聖護院八ッ橋総本店のセカンドブランド「nikiniki(ニキニキ)」は、2種類の新商品を12月20日(土)より京都駅内3ヵ所にて順次発売する。
新商品2種
新商品のひとつ「CONAKA」は、八ッ橋の弧の部分にチョコレートを入れた商品。八ッ橋のパリッとした食感は損なわないよう、八ッ橋の「弧」になっている部分をチョコレートで満たした。八ッ橋とチョコレートを同時に口に入れることで、2つの食材の美味しさを楽しめる。
チョコレートの種類は、抹茶とホワイトの2種類。特に抹茶は、八ッ橋のニッキ(シナモン)の味に負けずに調和するように合わせている。価格は、抹茶チョコレート3本とホワイトチョコレート2本が入って1,512円(税込)だ。
商品名は、「弧」の中にチョコレートということで「コナカ」。八ッ橋のカーブを表現した「C」を頭文字にして名付けたそう。
もうひとつの新商品「nikiniki ブールドネージュ」は、ふだん聖護院八ッ橋総本店の八ッ橋に使用している刺激の少ないニッキを味付けに使用している。また、アーモンドを練り込み、口の中でほろっと崩れる食感に仕上げた。聖護院八ッ橋らしいニッキの風味豊かな香りと味を楽しめる。価格は、10個入りで972円(税込)。
商品名の「ブールドネージュ」とは、雪玉という意味のフランス語で、粉砂糖をまぶした丸いクッキーの見た目にちなむ。
販売場所
「nikiniki」の商品はこれまで、nikniki店舗のみで販売してきたが、この度店舗を飛び出し、購入しやすい商品を展開する。
12月20日(土)AM10:00から、京都駅八条口 アスティロード内「PLUSTA Giftアスティ京都」で販売。12月26日(土)のAM9:00(予定)からは京都駅2F新幹線改札構内エリア「京のみやげ」で、AM10:00からは京都駅八条口 アスティロード内「nikiniki à la gare」で販売する。
聖護院八ッ橋総本店について
「八ッ橋」は、近世箏曲の開祖・八橋検校にちなんで誕生。没後、その遺徳を偲び琴に似せた干菓子を現在の聖護院八ッ橋総本店の地で作り始めたのが元禄2年(1689年)。創業以来330年以上の間、京都を代表する銘菓として、八ッ橋を作り続けている。
その聖護院八ッ橋総本店のセカンドブランド「nikiniki」は、「八ッ橋の新しい食べ方」を提案すべく、2011年に誕生。聖護院八ッ橋総本店と同じ八ッ橋や生八ッ橋、ニッキ(シナモン)を使用した商品を販売している。
「nikiniki」の新しい八ッ橋のお菓子を味わってみては。
ASTY京都 住所：京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3
(Higuchi)
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