
コース料理 イメージ写真
アペロワインショップは、青山で愛されてきたワインバー&レストラン「APÉRO AOYAMA Winebar & Table」を12月13日(土)にリニューアルオープンする。
APÉRO AOYAMA Winebar & Tableとは
APÉRO AOYAMA Winebar & Tableは、2014年~2024年の10年間、青山で愛されてきたワインバー&レストラン。
フランスのリアルなアペロ(アペリティフの略)カルチャーを体験できることをコンセプトに、フランスワインと国産オーガニック食材を使ったカジュアルフレンチを提案している。
開店以来、ワインラバーに愛されてきたが、2024年に店舗移転のためクローズしていた。
新テーマは”味覚の旅”
今回のリニューアルでは、新テーマとなる「Your Journey of Taste(味覚の旅)」を軸に、食材や空間をアップグレードし、より成熟した大人に楽しんでもらえる姿となってカムバック。ワインと料理を通じてゲストを「Your Journey of Taste(味覚の旅)」へと誘う。
まずはソムリエが案内人となり、ゲストの好みに合わせたワインやペアリングを提案し、ワインの背景や物語を語る。
シェフは四季に合わせたこだわり食材を日本各地から見つけ出し、実際に現地に足を運んで生産者から直接仕入れている。素材の味を活かした調理を心掛け、食材や生産者の想いを紡いでいく。
ソムリエ厳選のワインと旬の国産食材

ワインは、オーガニックの造り手に焦点を当てたキュレーションによって300種類以上を取り揃え、ソムリエがゲストの好みをヒアリングしながらとっておきの一杯を用意する。グラスワインは一杯1,500円〜、ボトルワインは7,000円〜だ。
料理には国産のオーガニック食材を使用しており、旬の食材をメインに扱うため、季節によってメニューが変わる。2026年1月10日(土)からはブランチスタート予定だ。

料理の一例として、「カットプレート(熟成ハム、サラミ、自家製パテ、自家製ピクルス etc)」は一人1,200円、

「炭焼きタコのコンフィ ラディッシュのピクルスとゴルゴンゾーラ風味の麹チーズを添えて」は2,500円、

「三良坂牛のバベット季節野菜のロースト ベアルネーズソースを添えて」は4,000円〜で提供される。
日仏の交差点を感じる店内空間

内装イメージ
店内は、ナチュラルな素材を用いてテロワールを表現したミニマルな空間だ。和紙や生け花といった日本らしい素材をアクセントに、日仏の交差点をイメージしている。
新料理長とオーナーについて

料理長を務めるTimothée Barthélémy(ティモテ・バルテレミー)氏は仏リヨン出身。ボキューズグループが運営するリヨンのブラッスリーで経験を積み、その後ニコラ・ル・ベ ック氏が率いるリヨンのミシュランレストラン「La Rémanence」で腕を磨いた。
日本移住後は立川のフレンチレストラン「ルシェル」で日本食材の扱いや味わいについて学んだ後Apéroワインバーの責任者を歴任。今年の12月よりAPÉRO AOYAMA Winebar & Tableの料理長となる。

オーナーであるGuillaume Dupérier(ギヨーム・デュペリエ)氏は仏サヴォア出身。学生時代に日本への留学を経験し京都大学でMBAを取得した。
母国へ戻り銀行で働いた後、日本へ移住し12年以上に渡って食とワインの仕事に12年以上携わる。現在Apéro系列店を都内に2店舗、ニセコで1店舗展開している。
青山にカムバックするAPÉRO AOYAMA Winebar & Tableで、大人の食体験を楽しんでみては。
■APÉRO AOYAMA Winebar & Table
住所:東京都港区南青山3丁目 8−5 The City minamiaoyama Fiore 2F
公式Instagram:https://www.instagram.com/apero_aoyama
(丸本チャ子)