
NTTデータ経営研究所は、紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」にて、2月11日(水・祝)、内閣官房国土強靱化推進室主催「国土強靱化に向けた防災・減災ワークショップ in 紀宝町」を開催する。
参加費は無料。2月9日(月)まで、専用フォームにて申込を受け付けている。なお、第1部(話題提供)のみオンライン(Zoom)での配信があり、対面参加は先着順だ。
背景・目的など
離れていても、つながる力が防災を強くする。能登半島地震では「どんな支援が必要か」「どう受け取るか」といった半島での備えが課題となったそう。
同ワークショップでは、「もし今ここが被災したら?」を出発点に、地域でできる備えを見直す。支援を受ける力、共助の力を高めるために、話し合いながら具体的な行動を見つけていく。
他地域の災害支援の経験を自分の地域の防災に活かしたい人、自治体・支援団体・ボランティアとの協働に関心がある人、「もしもの時」に備えて地域でできることを考えたい人におすすめだ。
プログラム

第1部は、松本健一氏を講師に迎え、話題提供「支援の現場から見えた課題と備え」を実施。能登半島地震で実際に支援を行った団体より直接、「どこで、何を、どう支援したのか」「現場で困ったこと、備えておくべきだと感じたこと」そんなリアルな声を事例とともに紹介する。
支援する側・受ける側、両方の視点から、地域の防災力をどう高めるかを一緒に考えるヒントを届ける。なお、講義タイトルは変更となる場合がある。
第2部は、「もし今、ここが被災したら?」をテーマとするワークショップ。災害時に必要な支援や、地域で備えるべきことを話し合う。また、話題提供者(講師)や有識者からのアドバイスもある。
「必要な支援は何か?どう受け取る?どう伝える?」「支援が届かないとき、自分たちで守るにはどうする?」「地域に必要な『受援力』や『共助の力』をどう高める?」などについて考えよう。
講師・有識者紹介

講師は、セカンドハーベスト・ジャパンの松本健一氏。建築・都市計画・砂防を学んだ後、建設コンサルタントとして31年間、地域社会と向き合いながらインフラ整備のソフト分野に携わってきた人物だ。
同氏は、震災前の釜石市でのまちづくりや東日本大震災後の復興計画策定に関わる中で、住民・行政・関係機関が顔の見える関係を築くことの大切さを学び、対話を重ねるワークショップの場づくりを続けてきた。
現在は「災害時の食の支援」をテーマに活動し、能登半島地震では発災直後から炊き出し等の支援に加わり、現在も継続して現地支援に取り組んでいる。平時からのつながりが、いざという時の支え合いにつながることを、現場の経験から実感しつつ、その手法を探っている。

有識者として登壇するのは、市民防災研究所 理事/東京YWCA福祉会 理事の池上三喜子氏だ。
この機会に、地域でできる備えを見直してみては。
■国土強靱化に向けた防災・減災ワークショップ in 紀宝町
日時:2月11日(水・祝)14:30~17:00(開場 14:00)
会場:紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」 ※第1部のみオンライン(Zoom)での配信あり
住所:三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿1147番地2
参加費:無料
応募締切:2月9日(月) ※対面参加は先着順
申込フォーム:https://questant.jp/q/kiho_bosai260211
(Higuchi)