
港都つるが観光協会と、マップトラベルは、観光庁「地域観光魅力向上事業(※)」の採択を受け、越前國一之宮「氣比神宮」を祀る氣比神宮例祭(敦賀まつり)の伝統行事である神輿渡御、山車巡行、民謡踊りへの参加体験プランを造成した。
(1)神輿渡御体験
参加体験プランは、日本の文化に深く触れて、地域住民との交流の機会を充実させることで、敦賀市へのリピーターを増やすことを目的としている。以下、プランの内容を紹介しよう。

「神輿渡御体験」では、つるがみこしの会会⻑より神輿の意義や作法を学び、その後地元の神輿の担ぎ⼿と出発前の昼食を共にとり、神輿渡御に参加できる。

参加者には軽食、法被(地区別)、法被下のTシャツ、白短パン、足袋が支給される。また希望者は、神輿渡御が終わった後、直会(なおらい)という慰労会に参加することも可能だ。
(2)山車巡行体験

敦賀の⼭⾞巡⾏は、能⾯や甲冑をつけた武者⼈形が戦国絵巻を描き出す、まつり最⼤のみどころ。「山車巡行体験」では、住⺠と共に⼭⾞の曳き⼿として巡⾏に参加できる。

参加者には、法被(地区別)、法被下のTシャツ、白短パン、足袋が支給される。

また、希望者は、同日早朝に行われる神の依り代である松を入れる松入れの様子を見学することもできる。
(3)民謡踊り体験

「民謡踊り体験」では、市内中から3,000⼈の⽼若男⼥が集まり、まつり会場で⾏われる敦賀の⺠謡踊りにオリジナル法被を着て参加。まつりのフィナーレを地域住⺠と⼀緒に楽しむ体験となっている。

希望者は、オプションで事前練習をすることも可能。民謡の先生直伝で主要曲3曲を練習できる。
(4)山車会館特別プラン(通年型)

敦賀まつりで使⽤される⼭⾞を保存する「みなとつるが⼭⾞会館」にて、戦国武将や⼭⾞の曳き⼿になりきった写真撮影体験や、⼭⾞の保存を垣間⾒るバックヤードツアーも開催中。敦賀まつり本番でも使用されている山車を間近で見ることができる。
また、祭りの歴史や山車の構造の秘密など、同ツアーでしか知ることができない裏側を詳しく解説してもらえる。

参加者には、山車会館オリジナルの手拭いや、山車ペーパークラフトといったオリジナルグッズのプレゼントも。また、山車保存会会長から、敦賀まつりの歴史や山車を伝承していくための想いも聞ける。
(5)山車スペシャルディナー(通年型)

「山車スペシャルディナー」では、ライトアップされた氣比神宮や敦賀まつりを⼀望できる眺望の良い会場で、⼭⾞をモチーフにしたスペシャルディナーを楽しめる。

敦賀まつりの目玉ともいえる山車は、その豪華絢爛な姿で人々を魅了する。毎年9月4日に行われる山車巡行だが、期間外でも敦賀まつりを楽しんでほしいとの思いから、このスペシャルディナーを開催しているという。
敦賀の旬の幸と日本三大木造鳥居である氣比神宮の大鳥居を眺めながら、特別なひとときを過ごそう。
なお、(4)(5)については(1)~(3)との組み合わせも可能で、ランチプランもある。
それぞれの体験プランの詳細、申し込みは、「サステナつるが」のサイトを確認しよう。
敦賀まつり本番に、あるいは、通年型のプランを楽しみに、福井県敦賀市を訪れてみては。
サステナつるが:https://www.sustainable-tsuruga.jp
※将来に亘って持続的に地方誘客が促進されるよう、地域資源を活用した収益性が高く独自性・新規性のある観光コンテンツの開発から、適切な販路開拓や情報発信の総合的な支援を行い、中長期に亘って販売可能なビジネスモデルづくりの支援を実施するもの。
(オガワユウコ)