
フランス・コメルシー市公認のマドレーヌ大使こと壁谷玲子氏(Princesse Reico)が主催する「マドレーヌ祭り」が、2月28日(土)・3月1日(日)に、愛知県蒲郡市にあるラグーナ蒲郡のメルカーサ前にて開催される。
蒲郡市でフランスの文化を再現!「マドレーヌ祭り」

約250年前、フランス・コメルシー城で誕生したとされるマドレーヌ。現地では2年に一度、城を舞台にマドレーヌ祭りが開催され、地域の誇りとして受け継がれている。そんな文化的背景を日本で体感できる機会として企画された「マドレーヌ祭り」。運営資金として2025年12〜1月のクラウドファンディングにて、33,593,653円(支援者263人・達成率359.4%)を調達し、このたび実施される。
コンセプトは「18世紀のフランスへタイムスリップ。子どもたちに夢を届ける」。海と山に囲まれた自然豊かな素晴らしい蒲郡を心の中の宝物として、マドレーヌを食べたら蒲郡を思い出すような1日になることを祈りながら、気軽に参加できるイベントだ。

メインイベント「プリンセス ヴェルサイユパレード」では、積水ナノコートテクノロジーの超薄膜金属加工「masa」技術を使用したドレスを披露。光の角度で色が変化するテキスタイル技術を搭載した生地を、愛知県立吉良高等学校・生活文化科服飾デザインコースの生徒が縫製した。

参加者もドレスでパレードに参加できる。パレードは両日実施されるが、事前の申込が必要。なお事前申込をすると、当日、マドレーヌネックレスの特典がある。

地域のおばあちゃん作のマドレーヌ
同イベントでは、地元蒲郡のおばあちゃんが作ったマドレーヌも登場。

他にも、「第1回親子マドレーヌコンテスト」が開催。マドレーヌを通して大切な思い出を作っていくことを目的とし、親子や友人同士で製作したマドレーヌを募集している。味や形は自由で、想いとストーリーを添えて応募しよう。参加賞もあり、優勝者にはトロフィー・賞状・景品が贈られる。

また地域活性の取り組みの一つとして、蒲郡の特産品「あさり」と貝殻の形をしたマドレーヌを掛け合わせ、あさりの型のマドレーヌも登場する。
紹介した企画の他にも、「マドレーヌトークショー」「マドレーヌの歴史・発祥地紹介」「マドレーヌ夢ボード」「クラフト&デコレーション体験」「焼き立てマドレーヌやパン、紅茶などの販売」を実施。味わうだけでなく、作って、描いて、参加できるイベントだ。
マドレーヌ発祥の地公認!マドレーヌ大使・壁谷玲子氏

壁谷玲子氏
マドレーヌ大使・壁谷玲子氏の原点は、幼少期に母が作ってくれた手作りのお菓子。大学卒業後、職場に手作り菓子を持参した際、周囲に笑顔が広がり、場の空気がやわらぐ様子を目の当たりにする。その経験から、「お菓子には人の心を和ませ、前へ進む力がある」と実感し、お菓子作りに深く向き合うようになったという。

やがて訪れたのが、マドレーヌ発祥の地であるフランス・コメルシー。「せめてお城の跡地だけでも見てみたい」という思いで足を運んだその地で、目の前に広がっていたのは、美しく佇む歴史ある城だった。強く心を奪われたが、同時に、発祥の地でありながらマドレーヌの歴史や城の物語が十分に知られていない現実を知る。

「この美しいお城と文化を、もっと多くの人に伝えたい」という想いが大きな原動力となり、その後の活動につながる。まず、2018年4月、150人の応募者の中から唯一選ばれ、英国大使館史上初の女性パティシエとして採用。エリザベス女王生誕祭のデザートを担当するなど、経験を重ねた。
その後、コメルシーの城への想い、そしてマドレーヌの歴史を未来へつなぎたいという熱意を市長宛ての手紙に綴った。


マドレーヌ大使就任
幾度も現地を訪れ真摯に想いを伝え続けた結果、情熱が評価されコメルシー市公認「マドレーヌ大使」に任命された。

フランス・コメルシー市長の来日
さらにコメルシー市と信頼関係を築き、2023年10月には市長が蒲郡を訪れた。

全国有名百貨店などでも販売されてきているマドレーヌは、オンライン販売でも即完売でなかなか購入できない。さらに現在はパリでも展開するなど、活躍の場を広げている。
フランスと地元文化の両方を楽しめる「マドレーヌ祭り」へ、足を運んでみては。
■「マドレーヌ祭り」
開催日時:2月28日(土)・3月1日(日)9:00〜16:00
開催地:ラグーナ蒲郡 メルカーサ前(RALLY三河湾2026内)
所在地:蒲郡市海陽町2丁目3番地
公式HP:https://www.reservestock.jp/inquiry/147164
公式Instagram:https://www.instagram.com/reikokabeya_princessereico
(erika)