
国内外の施設・住宅および店舗などの新築・増改築、古民家再生などを手がける素朴屋は、4月18日(土)、山梨県北杜市の本社敷地内で「原木市」を開催する。毎年恒例の競りや、お笑いライブ、トークセッション、飲食や物販など多彩な企画が用意される。
暮らしをつくる一日

今年の「原木市」のテーマは「つくることは、暮らすこと。」。このイベントは、地域の人への感謝と新しい年のはじまりの挨拶を込めて、2020年から毎年開催されている。
住宅の建築にとどまらず、自然に即した技術で人の営みの場を創造する素朴屋は、家を建てることだけでなく、食べること、語ること、選ぶこと、育てることのすべてが“暮らしをつくる”営みであるという考えを持つ。今回のイベントでは、来場者、出店者、そして主催者が立場を超えてフラットに関わり合い、それぞれの「つくる」と「暮らす」を持ち寄る時間を提供することを目指している。
原木販売からお笑いライブまで多彩なコンテンツ


会場では、素朴屋が保管する非売品の原木や銘木を特別価格で販売するほか、毎年恒例の競りも開催される。原木の使い方や加工についても素朴屋の大工に直接相談できる。ほかにもトークセッションやお笑いライブ、飲食や物販、ワークショップ、餅つき、キャンプファイヤーなど、丸一日楽しめる企画が用意されている。

今年のトークセッションでは、自らが信じる道を自らの手で選び取ってきた実践者たちが集う。登壇者には、中川政七商店の先代である中川淳氏を迎える。中川氏はものづくりを取り巻く構造や経済のあり方に向き合い、「当たり前」を問い直し続けてきた。2025年2月に中川政七商店会長を退任し、現在は志あるブランドを世の中に届ける共同体「PARaDE」を発足。企業やブランドのビジョン・思想を「ライフスタンス」として提唱している。新しい経済の形を生み出し続けながら、グッドデザイン賞の審査委員長も務めるなど多方面で活躍中である。
ファシリテーターは、長野県松本市の印刷会社・藤原印刷の藤原隆充氏が務める。素朴屋代表の今井久志氏も加わり、それぞれの“うまくいったこと”や“迷っていること”を持ち寄って、焚き火を囲むようなトークセッションを行う。開催時間は13:00~14:30。参加は無料で定員100名だが、事前申し込みが必要だ。詳細は、素朴屋の公式Instagramで確認を。

お笑いライブは、吉本興業所属のお笑いコンビ「ダンビラムーチョ」を招いて行われる。

原木・銘木のオークションは10:30~、

餅つきは15:00頃~、キャンプファイヤーは15:45頃~開催。

当日は、木村石鹸、堀田カーペット、Atelier Bond、yohn、にじぐも、本屋 月のあかり、武田製作工房、天神マルシェ、NEXT MOUNTAIN、GASBON METABOLISM、HALENOBON、サブロクローソク、CHAI TALK、tsumu product、おうちパン屋 Hands hands、八ヶ岳ビールTOUCHDOWN、TREEーAnthony’s Kitchen、いとま、ジェラート屋much、icci KAWARA COFFEE LABO、米粉たこ焼き 香、ハチドリヤ、金精軒、直、一ノ瀬瓦工業、マリワ、MINI甲府、光岡ショールーム甲府昭和、STUDIO Pellet、小倉祇園太鼓、甲斐の国 小粋など、30店以上が出店予定だ。
家族でも、1人でも、1日を通じて幅広く楽しめる内容となっている。
「素朴屋」について

素朴屋は、自然に即した技術で生きた木を扱い、人のいとなみの場を創造する。土地の木と語りあいながらその性格を読みとり、家や建具の材料として新たな命を刻み、建てる。世界に自然の理のある建築を広げることを目指し、一つひとつの建築を心と精度を込めて手づくりしている。
設計から施工まで自社で担い、古来より日本で受け継がれてきたサステナブルで理に叶った建築を世界へ届けることを目指している。
素朴屋「原木市」で、「つくる」と「暮らす」について考える特別な時間を過ごしてみては。
■素朴屋 原木市(GENBOKU-ICHI)
日 時:4月18日(土)10:00~18:00 ※雨天決行
会 場:素朴屋本社敷地内
住 所:山梨県北杜市大泉町西井出1878
入場料:無料(無料駐車場あり)
素朴屋公式HP:https://sobokuya.life
素朴屋公式Instagram:https://www.instagram.com/sobokuya.japan
(Kanako Aida)