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映画・ドラマ衣裳を手がける黒澤兄弟が新ブランド「黒澤衣裳」ローンチ!展示会を開催

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Model:(左)是枝裕和監督/(右)三船史郎さん

映画やNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の衣裳を手がける黒澤秀之さん・爽さんの兄弟によるアパレルブランド「黒澤衣裳」が、ECサイト限定でローンチした。

ローンチに合わせて、5月1日(金)より、東京都渋谷区神宮前にて展示会を開催する。5月1日(金)・2日(土)は「Friends and Media day.」、一般開放日は5月3日(日)だ。

「黒澤衣裳」と兄弟について

(左より)デザイナー黒澤爽さん(三男)/デザイナー黒澤秀之さん(次男)/加藤隆之さん(長男)

「黒澤衣裳」は、デザイナーの黒澤秀之さん(次男)と爽さん(三男)による新アパレルブランド。

2023年3月に、故・黒澤明監督の娘で衣裳デザイナーである母・黒澤和子さんが倒れてしまった。母が倒れる前に話していた「いつか、自由にデザインできる自分のブランドを作りたい」という言葉を形にすべく、黒澤秀之さんと爽さん、そして長男・加藤隆之さんの三兄弟はおよそ3年の準備期間を費やし、衣裳デザイナーによる新しい視点のアパレルブランド「黒澤衣裳」を立ち上げた。



「黒澤衣裳」では、“黒澤を着る”というキャッチコピーのもと、映画や撮影現場を感じるもの、伝統を感じるもの、そして“黒澤”を感じ文字通り着られるものを展開。



店舗を持たないブランドではあるが、世界的なデニムの産地・倉敷児島、盛岡の裂き織(さきおり)生地、京都の染め物工場、岩手県大槌町の刺し子と、自分たちの足で各地の工場を巡り、熟練の職人たちと共に、生地選びからボタンのデザイン、糸の一本に至るまで、細部にこだわりを詰め込み、Made in Japanの商品を作り上げている。

「黒澤衣裳」のすべての商品に「暴れ熨斗」を刺繍

また、その昔日本には「背守り」と言う風習があったそう。「背守り」とは、人の魂は背中に宿っており、着物の背中にある縫い目が『目』として忍び寄る魔を見張り、身を守ってくれると言うものだ。

当時の子どもの着物は小さく背中に縫い目が無かったので、魔物から子どもを守るために刺繍や飾り縫いを入れ縫い目を入れたのだそう。「暴れ熨斗」という柄は、日本の古くからある縁起物の「熨斗」が束ねられた「人と人とのつながり」という意味を含んだとても縁起の良い柄だ。


そしてこの「暴れ熨斗」の柄は、母・黒澤和子さんが七五三の際に着ていた着物の柄でもあるそう。

「黒澤衣裳」で購入した人へのラッキーチャームの意味を込めて、この「暴れ熨斗」の刺繍がコラボ商品を除く「黒澤衣裳」のすべての商品に施されている。

黒澤明監督が生前着ていた洋服を使った「裂き織生地」



そのほか、「裂き織生地」にも注目したい。黒澤明監督が生前着ていた洋服の中から、擦れたり穴が開き着れなくなった物を一回細かく裂き、さらにまた生地に仕立てた「裂き織生地」をジーンズの革パッチの代わりに縫い付けている。“黒澤を着る”という「黒澤衣裳」のキャッチコピーそのままの商品だ。

黒澤明監督が生前着ていた洋服の生地が入った「裂き織生地」は、数に限りがある限定品だ。

来場者にはノベルティをプレゼント

「黒澤衣裳」ローンチに合わせた展示会の一般開放日は、5月3日(日)。入場料は無料で、会場のフォトスポットには黒澤明監督の作品で実際に使用されたアイテムが展示される。

来場した人には、ノベルティ「黒澤衣裳オリジナル一筆箋」をプレゼント。数に限りがあるので、無くなり次第配布は終了する。

なお、会場が小さく、一回で入場できる人数が限られているので、入場まで待つ場合があるとのこと。待っている人がいる際は、一人の入場時間を20分ほどにしてほしいとブランドがアナウンスしている。なお、展示会の終了時間付近に並んでいる人は、入れない場合があるので、時間に余裕を持って来場しよう。

この機会に、新ブランド「黒澤衣裳」に注目して展示会に足を運んでみては。

■「黒澤衣裳」展示会
一般開放日:5月3日(日)
時間:10:40~18:20
場所:東京都渋谷区神宮前5丁目11-13-2F ※一階は「CHOP COFFEE」

「黒澤衣裳」公式Instagram:https://www.instagram.com/kurosawacostume_official/

(佐藤ゆり)

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