
花絵文化協会は、3月より都内4会場(京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター、御茶ノ水ソラシティ、行幸通り、MUFGスタジアム)で開催してきた「東京インフィオラータ2026」のフィナーレを飾る最終章として、「お台場インフィオラータ with フローラルフェスタ」を開催する。
フローラルフェスタとは
「お台場インフィオラータ with フローラルフェスタ」は、東京都港湾局主催・花絵文化協会共催により、シンボルプロムナード公園 ウエストパークブリッジを会場に、5月9日(土)〜11日(月)、5月16日(土)〜18日(月)の2会期で実施する。

花歌舞伎デザイン1 今様押絵鏡 快童丸
「東京アクアシンフォニー」の噴水を背景に、1st Sessionでは110㎡の巨大和文様フラワーカーペットを、2nd Sessionでは歌川国貞の浮世絵をモチーフにした花歌舞伎4作品を、それぞれ事前に公募した約100人の市民参加者と共に制作する。
使用する花材は合計約47,000本のカーネーションだ。1st Session最終日には、完成した花絵を舞台に武楽創始家元・源光士郎氏が武楽公演を披露し、日本文化が響き合う特別な時間を創出。総合監修は花絵師の藤川靖彦氏が務める。
イベントの見どころ紹介

「お台場インフィオラータ with フローラルフェスタ」の見どころの1つは、100人で創る110㎡の巨大和文様フラワーカーペット。1st Sessionでは、100人の市民参加者と一緒に、4.5m×24.5m(約110㎡)の壮大な和文様フラワーカーペットを制作する。
使用する花材は約27,000本のカーネーションとカラーサンド。参加者が一枚ずつ花弁を敷き詰め、色彩豊かな和の意匠が少しずつ姿を現していく制作風景そのものが魅力だという。完成後には、お台場の景色と一体となった華やかな花の絨毯が広がる。

花歌舞伎デザイン2 今様押絵鏡 杉酒屋娘お三輪
見どころの2つ目が、花びらでよみがえる江戸の美と歌舞伎の華。

花歌舞伎デザイン3 今様押絵鏡 﨑屋与四兵衛
2nd Sessionでは、江戸時代の人気浮世絵師・歌川国貞による今様押絵鏡シリーズをモチーフに、4.5m×6.5m(約30㎡)の作品を、100人の市民参加者と共に4点制作する。

花歌舞伎デザイン4 今様押絵鏡 供奴福平
鏡に映る歌舞伎役者を描いた粋で華やかな世界を、約20,000本のカーネーションとカラーサンドで表現する。

武楽演武
3つ目の見どころは、花・水・舞が響き合う、お台場だけの特別体験「お台場花武楽」だ。
1st Session最終日には、完成した花絵作品を舞台に、武楽創始家元・源光士郎氏による武楽公演「お台場花武楽」を開催。武楽は、日本の武道と伝統芸能を融合させた迫力と美しさを兼ね備えた舞台芸術だ。花絵の上で繰り広げられる特別公演が、会場全体を圧倒的な臨場感で包み込むだろう。
特別企画について

「お台場インフィオラータ with フローラルフェスタ」では、完成した花絵作品を舞台として、日本の伝統と現代が融合するスペシャルパフォーミングアーツを実施。1st Sesion最終日に、武楽創始家元・源光士郎による武楽公演を行う。
実施日時は5月11日(月)16:20~16:50、観覧無料。源光士郎氏による武楽 BUGAKUとは、武道×伝統芸能のサムライアートで、「武の美」をテーマに、武士が研鑽した武道の技と武士のたしなみであった能や茶の湯などの所作を組み合わせた総合藝術だ。武楽座は、源光士郎氏が設立して今年で20周年を迎える。

また、「東京インフィオラータ2026」の総合監修を務める藤川靖彦氏は、1961年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科卒業。限りある命=Ephemeralをテーマに、国内外で花やキャンドル等を使ったエフェメラル・アートを創作している。
この機会に、「お台場インフィオラータ with フローラルフェスタ」を楽しんでみては。
■お台場インフィオラータ with フローラルフェスタ
会場:シンボルプロムナード公園 ウエストパークブリッジ
所在地:東京都港区台場一・二丁目、東京都江東区青海一・二丁目、東京都江東区有明二・三丁目
1st Session開催日時:5月9日(土)~11日(月)/花絵制作 5月9日(土)13:00~17:00 ※完成次第終了/花絵展示 5月9日(土)~11日(月) ※最終日は17:00終了
2nd Session開催日時:5月16日(土)~18日(月)/花絵制作 5月16日(土)12:30~17:00 ※完成次第終了/花絵展示 5月16日(土)~18日(月) ※最終日は17:00終了
公式サイト:https://floralfest.metro.tokyo.lg.jp
(さえきそうすけ)