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【千葉県勝浦市】地域の移動課題解決を目指し、三輪電動シートボードのシェアリングサービスを導入

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地方の「交通空白」解消のために安全にこだわった電動モビリティを展開するBRJは、Mobilcoと、千葉県勝浦市にて5月2日(土)から、三輪電動シートボードのシェアリングサービス「TOCKLE」をスタートした。

勝浦市の移動に関する課題

千葉県勝浦市には、公共交通だけでは移動ニーズを十分にカバーしきれないエリアや、多様な移動手段が求められる場所があるため、観光客はもちろん、地域住民にとっても移動のしやすさを高めることが課題となっているという。

こうした課題に対応するため、BRJとMobilco、勝浦市は、三輪電動シートボードのシェアリングサービス「TOCKLE」を導入することで、市内の回遊性向上や地域活性化につなげることを目指している。

地方での展開を中心とする「TOCKLE」

バスや鉄道は赤字や減便、さらに運転手不足で、「地方の足」は今、存亡の危機に立たされている。「TOCKLE」はこうした地方の「交通空白」の解消を目指している。

また地方は都会と比べ、交通量も少なく、道幅にも余裕があるため、安全に運用しやすいのも特徴。地域の課題解決、そして安全という2つの理由から、「TOCKLE」は地方での展開を中心としている。

危険エリアに入ると車両をストップ

「TOCKLE」はGPSで走行エリアを検知し、特定のエリアに入ると車両をストップさせる安全システム「ジオフェンシング機能」を搭載している。「ジオフェンシング機能」で設定する「侵入禁止エリア」は、自治体がその地方の実情に応じて、柔軟に設定することができる。

安全を重視し夜間の運用を禁止

電動モビリティ業界では、「夜間こそ稼ぎ時」が常識となっている。終電を逃した人たちが、長距離の帰宅に用いるためだ。しかし、遅い時間帯だけに飲酒後に乗っている人々も少なからず存在しているのが、業界の実態だという。利益より安全が重要なのは言うまでもない。そこで「TOCKLE」は、どの地域でも夜間の運用を一切、行っていない。

勝浦市での「TOCKLE」の運用詳細

勝浦市での「TOCKLE」の貸出時間は7:00~19:00、利用年齢は16歳以上で、料金は15分200円(税込)。利用方法は、「TOCKLE」アプリにて会員登録をすることで使用できる。

ポート数は、勝浦駅前/勝浦市観光協会ビジターセンター/マリブポイント/ブラックラムズ/妙海寺/つるんつるん温泉で運用している。

BRJの取り組み

BRJは、「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」をビジョンに掲げ、次世代モビリティのシェアリング事業、レンタル事業、そして地域交通ソリューション事業を展開。「安全」を第一に考え、自治体と密接に協力しながら、地方の「交通空白」解消に取り組んでいる。

社長の宮内氏は、社会人としてのキャリアを物流トラックのドライバーとしてスタート。約10年にわたるトラックドライバー時代に、交通に携わる事業者が長年、朝礼や研修などを通じて、安全に対して真摯に向き合ってきたことを痛感してきた。このときの経験を活かし、「TOCKLE」の事業展開において安全を最重要視しているという。

「TOCKLE」は、東京都立川市(2021年10月〜)、千葉県流山市(2022年8月〜)、福岡県福岡市(2024年7月〜)、京都府京丹後市(2024年11月~・法人レンタル)での導入・検証実績(一部抜粋)があり、山梨県甲府市(2025年9月〜2026年1月)、佐賀県佐賀市(2025年9月〜2026年1月)、千葉県大多喜町(2025年9月〜2026年1月)、茨城県日立市(2025年10~12月)、千葉県市原市(2026年3月〜)で導入に向けた検証が行われている。

地域の移動に関する課題解決を目指すために導入された、勝浦市の「TOCKLE」を利用してみては。

TOCKLEサービスサイト:https://tockle.jp

(yukari)

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