
“想い”に寄り添い、キャッシュレスで新たな価値を生み出すエム・ピー・ソリューションは、山口県大島郡の周防大島町役場にとって初となるキャッシュレス決済導入を支援し、2月より、マルチキャッシュレス決済サービス「KAZAPi(かざっぴ)」を島内4つの総合支所すべてにおいて一斉に運用開始した。
周防大島町での「KAZAPi」導入は、地域に根差したきめ細やかな行政サービスを維持しながら、デジタル技術で窓口業務の効率化と利便性向上を図る取り組みとなる。
周防大島町の「KAZAPi」導入の背景
社会全体でデジタル化が進む中、行政サービスにおいても多様な決済手段の提供が求められている。瀬戸内海に浮かぶ周防大島町は東西に細長い地形で、島内の移動には車で1時間以上を要する地域もあるという。
こうした地域において、住民の利便性を向上するため、周防大島町は「久賀」「大島」「橘」「東和」の4つの総合支所を維持し、各地域に深く根差した丁寧な行政サービスを提供してきた。
民間主導のインフラが届きにくい島という環境だからこそ、行政が主体となって時代に即したサービスを届けることが極めて重要になる。
周防大島町は、どの支所でも等しく便利に手続きできる環境を整え、窓口サービスの利便性向上と業務効率化の両立を目指して、4つの総合支所すべてにキャッシュレス決済端末「KAZAPi」の導入を決定した。
「KAZAPi」導入場所と利用できるサービス

今回周防大島町で「KAZAPi」が導入されたのは、久賀総合支所、大島総合支所、橘総合支所、東和総合支所で、導入台数は4台。各総合支所に1台ずつ設置されている。
「KAZAPi」の導入により、住民票の写し・戸籍関連証明書・印鑑登録証明書など各種証明書発行手数料の納付の際に、クレジットカード、交通系電子マネー、各種QRコード決済など多彩な決済手段が利用可能となった。
「KAZAPi」導入後、キャッシュレス決済が可能になったことについて、利用者から喜びの声が寄せられており、証明書発行のような小額・定型決済シーンにおいても、キャッシュレスニーズが確実に存在することが確認されているという。
周防大島町役場 担当者のコメント
周防大島町役場の担当者は、以下のようにコメントしている。
「多くのキャッシュレス決済サービスがある中で、『KAZAPi』は初期の導入コストを抑えられる点に加え、各種マネーの請求や入金が一本化されていることから職員の事務負担を最小限に抑えられる点が、大きな決め手となりました。今回の導入により、窓口での納付がスピーディーになり、住民の皆様をお待たせする時間も短縮されます。よりスムーズで利用しやすい窓口環境の構築につながることを期待しております。」
周防大島町について
面積138.10平方キロメートルの周防大島町は、人口13,380人、世帯数7,913世帯(2025年4月時点)の瀬戸内海に浮かぶ島。温暖な気候を生かした柑橘類の栽培や水産業が盛んで、瀬戸内海の豊かな自然やハワイ移民の歴史などの地域資源を活かした体験型観光やエコツアーなど、観光業にも注力している。
周防大島町では、少子高齢化社会を見据え、住民サービスの維持と向上を図るため、移住・定住の促進や、今回のキャッシュレス決済導入をはじめとする行政DX(デジタル化)を推進している。
「KAZAPi」について
マルチキャッシュレス決済サービス「KAZAPi」は、エム・ピー・ソリューションがNECグループと各マネー会社と協力して提供する、対面販売向けキャッシュレス決済サービス。利用者がクレジット/電子マネー/コード決済、どの方法で決済しても、入金・経理処理の一本化を実現している。
また、直近では、1つのQRコードを利用者が読み込むことで各種コード決済に対応できる「KAZAPi-QR」もあわせて提供しており、省スペース化とスムーズな決済の実現に貢献している。
エム・ピー・ソリューションは、今後も全国あらゆる地域において、地域課題に寄り添ったキャッシュレス環境を届けることで、行政DXおよび業務効率化と住民の利便性向上を支援していくとしている。
「KAZAPi」導入をはじめとする、周防大島町の住民サービス向上のための行政DX推進の取り組みに注目したい。
周防大島町「KAZAPi」導入 詳細:https://mp-solution.com/case/2026/article-6098
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(yukari)