
ホテル白菊にて、ぺんぎんクリエイツの陳列棚
就労継続支援B型作業所「ぺんぎんクリエイツ」は、大分県別府市にある「ホテル白菊」において、利用者が手作りしたハンドメイド作品の販売を4月末に開始。
そして今回、新商品3種を追加した。
これまでの取り組みと反響
販売当初は、「ぺんぎんクリエイツ」の利用者が一編み一編み丁寧に仕上げたクラフトカゴやカトラリー、リボンコースターなどを数量限定で展開していたという。
「色はナチュラルでシンプル」「キッチンやリビングにおしゃれに置いてもらえる日用品」をコンセプトに、華やかさよりも日常での使いやすさを重視した作品が並んだ。

編み物のチューリップ
販売開始後、「ぺんぎんクリエイツ」は「ホテル白菊」の担当者を通じて、複数の商品が購入されたことを知ったそう。また、商品ではなく展示用として置いていた編み物のチューリップに対しても「購入したい」という声が複数寄せられ、急きょ販売品に加えることに。
「ぺんぎんクリエイツ」の利用者にとっても、作品が多くの人に求められていることは大きな励みとなっているそうだ。
新商品3種

今回追加された新商品3種を紹介しよう。
「花結び編みクラフトカゴ」は、伝統的な花結び編みを取り入れたクラフトカゴ。引き続き「ナチュラルでシンプル」なデザインにこだわり、インテリアとして日常に溶け込む一品に仕上げられている。

「モンスターグッズ」は、編み物で作られたモンスター人形のキーホルダーと、イヤリングなどを収納できる小物ポーチのセット商品。
遊び心と実用性を兼ね備えた新しい試みだ。

今回は初めて加わるというアクセサリーラインは、ハンドメイドのピアス&イヤリング。コンセプトは「ナチュラルでシンプル、さりげない可愛さ」とのことだ。
普段着にも仕事着にも合わせやすく、身に着けるだけで気分が上がるアクセサリーを目指したという。身に着ける人の個性や魅力をより引き立てたいという想いが込められている。
「ホテル白菊」との2か月の歩み

販売に際しては、持参した作品を「ホテル白菊」の担当・手嶋さんが選び、展示・販売する流れで進められている。新作については、事前に写真を送って確認してもらうなど、双方向のやりとりを大切にしているとのことだ。
このたび納品した花結び編みの新作カゴも、写真の段階で気に入ってもらえたようで、「ぺんぎんクリエイツ」のスタッフ一同ほっとしたそう。
2か月の間に、来店客が作品を手に取る場面も多く、売れ行きも上々とのこと。当初は「売れるだろうか」と不安を抱えながら置かせてもらった作品が、多くの人に求められている。その事実が、「ぺんぎんクリエイツ」の利用者のものづくりへの自信と意欲につながっているという。
「ホテル白菊」について
「ホテル白菊」は、創業75年の歴史を誇る老舗温泉旅館。源泉かけ流しの温泉や大分の旬の食材を味わえる料理、四季折々の表情を見せる日本庭園などが魅力だ。
心を込めたおもてなしと上質なくつろぎを提供し、別府を訪れる多くの人に親しまれている。
就労継続支援B型作業所「ぺんぎんクリエイツ」と老舗ホテル「ホテル白菊」が連携!手作りの温かみを感じられる作品をチェックしてみては。
■ホテル白菊
住所:大分県別府市上田の湯町16-36
公式HP:https://www.shiragiku.co.jp
(Higuchi)