
大阪府大阪市の「なんばスカイオ」にて、7月25日(土)~8月23日(日)の期間、「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」大阪が開催されている。
同展は、日本のホラー映画の美術に焦点をあて、来場者が作品を「見る」だけではなく、「撮って」「触って」楽しめる体験型イベント。2025年秋、東京ソラマチ(スペース634)で30日間開催され、27,000人以上を動員し大好評を博した同展が、大阪に上陸した。
見て楽しむ


目玉のない女性、首から上がない地蔵。押入れの奥を覗くと少年が…。一体、それぞれに何があったのか。

同展では、お化け屋敷とは異なり、各展示に作品ごとの設定やストーリーに加え、「どんな素材でできているか」という映画美術ならではの解説キャプションが添えられている。


来場者は、解説を読み込み、細部まで観察しながら物語の世界に入り込める。作品の背景にある職人のこだわりや、映画美術ならではの工夫を知ることで、細部まで楽しむことができる。


入口から一歩足を踏み入れた瞬間広がるホラー映画さながらの不気味な世界観に、来場者からは思わず感嘆の息が漏れていたという。
撮って楽しむ

同展では、会場内の展示作品すべて、写真・動画の撮影が可能。特に人気だったのは、ホラー映画の中に入り込んだような写真が撮れる仕掛け付きの展示で、来場者は作品を表側からじっくり眺めるだけでなく、作品の裏側に回ってユニークな写真を撮影していたという。


セットの裏側にはモニターが設置されており、自分がどのように映っているかを確認しながら撮影を楽しめる。マンホール横の側溝から手を出したり、障子の裏のお化けと対面したりと、映画の登場人物になったかのような体験ができる。
触って楽しむ


重厚感あふれる巨大な岩、年月の染み出たマンホールや錆びた鉄骨。一見すると動かすのも大変そうな美術作品だが、すべての展示作品に直接触れて、持ち上げることができる。

精巧に作り込まれた質感を目で楽しみ、持ち上げた瞬間に訪れる「予想外の軽さ」にビックリ。職人技が光る造形美とギャップの楽しさを体験してみよう。
初日から大盛況


同展には、多くのホラーファンやファミリーが来場。精巧につくり込まれた美術セットをじっくりと眺めたり、驚きの写真を撮影したり、実際に作品の手触りを楽しんだりする姿が見られたという。
来場者からは、「CGなどの技術が発達しても、手作りのセットの味わいを感じられてよかった!」「展示同士につながりやストーリーがあって面白かった!」「普通のお化け屋敷では触れないセットを持ち上げたり、写真がたくさん撮れたりして最高の体験だった。」などの感想が寄せられ、初日から大盛況だったようだ。
チケット情報
チケットは、アソビュー!、ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケットで販売中。当日券は、大人2,400円、高校生以下1,900円、3歳以下無料だ。なお、高校生以下は、2008年(平成20年)4月2日以降生まれの人が対象。
期間中の土日祝および特定期間は、日時指定チケットとなる。該当日は、7月25日(土)・26日(日)、8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9(日)~16日(日)・22日(土)・23日(日)だ。
詳細は公式サイトで確認を。

「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」で、日本のホラー映画の美術を楽しんでみては。
■ホラーにふれる展 -映画美術の世界-
期間:7月25日(土)~8月23日(日)
営業時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
場所:なんばスカイオ7階 コンベンションホール
住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-60
主催:ホラーにふれる展実行委員会
企画・制作:松竹お化け屋本舗
公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/pj/obakeyahonpo/fureru
©松竹お化け屋本舗
(Higuchi)