
「しながわ水族館」は、7月25日(土)~12月25日(金)の期間、特別展「エリック・カールといのちの色‐同じ世界で、ちがう色‐」を開催する。
エリック・カールのアートと“本物のいのち”の共演
イベント期間中は、特別展会場となる地下1階「クマノミルーム」を全面装飾し、エリック・カール氏の絵本の世界観を再現。約10種の生き物を展示し、会場内を2つのコーナーで構成する。
「アートと色」では、生き物たちの鮮やかな体色や不思議な模様の秘密に迫り、「擬態と観察」では、周囲の環境に巧みに溶け込む擬態の技をじっくり観察できる。さらに、エリック・カール氏のイラストを用いた装飾パネルや生物解説を館内各所にも展開する。
そのほか、塗り絵コーナー、絵本が読めるライブラリー、フォトスポットなど絵本の世界に飛び込んだような体験コンテンツが満載だ。
さらに、「ドルフィンカフェ」では同展限定のコラボレーションドリンク、「マリンショップシーガル」ではオリジナルグッズも販売される。
今年10月に開館35周年を迎える「しながわ水族館」と、世界的ベストセラー作品「はらぺこあおむし」日本語版刊行50周年をあわせて記念する特別展「エリック・カールといのちの色‐同じ世界で、ちがう色‐」。
「同じ世界に生きていても、いきものたちはそれぞれ違う“色”で輝いている」というメッセージを、エリック・カール氏のコラージュアートと、“本物のいのち”の共演によって届ける。
エリック・カール氏について
エリック・カール氏は、1929年6月25日、アメリカニューヨーク州生まれ。少年期は家族とともに西ドイツで過ごし、シュトゥットガルトで絵を学ぶ。1952年、アメリカに戻り、グラフィックデザイナーとして働く。1967年に『くまさん くまさん なにみてるの?』(ビル・マーチン/文)で絵本作家デビュー。1969年の『はらぺこあおむし』以降、さまざまなしかけを施した作品を発表している。
また、舞台美術や立体作品など絵本以外の活動も行う。2002年、マサチューセッツ州アマーストにアメリカ初の絵本専門美術館「エリック・カール絵本美術館」を開館、2003年にはローラ・インガルス・ワイルダー賞を受賞。著書に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『10このちいさな おもちゃのあひる』『えをかくかくかく』などがある。2021年5月23日マサチューセッツ州ノーサンプトンにて、家族に見守られながら息を引き取る。91歳没。
この夏は、カラフルに彩られた「しながわ水族館」に足を運んでみては。
■特別展「エリック・カールといのちの色‐同じ世界で、ちがう色‐」
期間:7月25日(土)~12月25日(金)
場所:しながわ水族館
住所:東京都品川区勝島3-2-1
詳細:https://www.aquarium.gr.jp/news/events/31639
(erika)