
国連が定めた9月5日の「国際チャリティー・デー」に合わせ、「シェア=国際保健協力市民の会(以下、シェア)」は、9月8日(火)にオンラインイベント「120kgの切手が支える国際協力 ~東ティモールにつながる、私たちのチャリティー~(以下、120kgの切手が支える国際協力)」を開催する。
東ティモールで取り組む学校保健活動などを紹介
9月5日の「国際チャリティー・デー」は、マザー・テレサの命日にちなみ、慈善活動への理解を深め、世界各地で行われている活動への参加を促す日として、国連によって制定された。
この国際チャリティー・デーに合わせ開催される「120kgの切手が支える国際協力」では、シェアが東ティモールで取り組む学校保健活動を紹介するとともに、普段はあまり語られることのない、国際協力を支える「見えない仕事」に光を当てる。

切手整理作業
毎年、シェアには全国から約120kgもの使用済み切手が寄せられている。東京事務所では、「火曜ボランティア」が一枚一枚丁寧に仕分けを行っている。一見すると地道な作業に見える。しかし、こうしたボランティア活動や切手の寄付も、シェアの活動を支える大切なチャリティーの一つだ。
海外での活動は、現地で活動する人だけで成り立っているわけではない。現地との調整、広報、支援者とのつながり、ボランティアなど、日本から活動を支えるさまざまな人や仕事がある。

東ティモール小学校での保健の授業

保健ボランティアによる住民への保健教育
「120kgの切手が支える国際協力」は、「海外へ行かなければ国際協力はできない」と思っている人にも、「自分にもできることがある」と感じられる90分になっている。国際協力、ボランティア、チャリティー、東ティモール、学校保健、NGOの活動に関心のある人はもちろん、「使用済み切手がどのように社会貢献につながるのか知りたい」という人も、気軽に参加できる。
実際に現場で活躍するスタッフが登壇
登壇者は、シェア支援者サービス担当の末永明日香氏、シェア東ティモール事務所現地代表の巣内秀太郎氏。

末永明日香氏は、大学時代にシェア・カンボジア事務所でのインターンを経験し、2016年にシェア入職。現在は、支援者とのコミュニケーションや報告書・お知らせの発送、寄付に関する対応を通じて、支援者と「シェア」の活動をつなぐ「架け橋」となる役割を担っている。
同イベントでは、東京事務所で活動する「火曜(通う)ボランティア」をはじめ、使用済み切手の寄付やボランティア、寄付など、日本から国際協力を支えるさまざまなチャリティーを紹介する。日本での一つひとつの参加がどのように活動を支え、海外の現場につながっていくのか、その舞台裏を話す。

巣内秀太郎氏は、国際協力に携わって18年、NGOでの活動は10年以上。2021年から東ティモールに駐在し、保健や教育の分野を中心に、現地スタッフや地域住民、学校、保健医療従事者、行政と協働しながら、事業づくりから実施、評価、事務所運営まで幅広く担当している。
今回のイベントでは、日本からのチャリティーや応援の「その先」にある東ティモールの現場を紹介。子どもたちが健康を学び、自分の健康を守る力を育むために、学校や大学、行政、地域と進めている学校保健・保健教育の取り組みを、写真やエピソードとともに伝える。現地で活動するスタッフだからこそ見える人々の姿や、変化への手応えを届ける。
「120kgの切手が支える国際協力」に参加して、チャリティーや慈善活動の裏側を学んでみては。
■120kgの切手が支える国際協力 ~東ティモールにつながる、私たちのチャリティー~
開催日:9月8日(火)
時間:19:00~20:30
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料(事前申込制) ※寄付チケット有
詳細・参加申込:https://sharecharitytl.peatix.com
シェアHP:https://share.or.jp/index.html
(ASANO)