
米沢繊維協議会は、10月9日(金)〜11日(日)の3日間、東京・中央区の日本橋浜町プラザマーム2階で「第29回 みちのく よねざわの織の彩展」を開催。同展では、明治~昭和期のきものや新作、染めなどの米沢織に関した技術を紹介するほか、地酒や物販コーナーも用意し、米沢をたっぷり体感できるイベントだ。
米沢織の歩みと新しい表現を一度に
「第29回 みちのく よねざわの織の彩展」は、明治・大正・昭和期のきもの、現在の米沢織メーカーによる新作、産地の技術を受け継ぐ染めやものづくりを一堂に紹介する文化イベント。展示・実演・着こなし提案・トーク・食と物産を通じて、米沢織の魅力を五感で楽しめる。入場は無料だ。
特別企画「米沢織キモノスタイル展」では、「米沢織の過去・現在・未来が一堂に集結」をテーマに、産地が守り続けてきた技と、いま生まれている新しい表現を紹介する。貴重な年代物から各メーカーの新作までを横断して見ることで、米沢織が時代とともに変化しながら受け継がれてきた姿を伝える。
グランプリ入賞作品と年代物きものを展示

薄物新作商品
会場入口では、10月7日(水)・8日(木)に京都で行われる「米沢織きものグランプリ」入賞作品を特別展示。産地が誇る技と感性を結集した作品とともに、各メーカーによる薄物の新作も紹介する。

時代きもの展示(イメージ)
「米沢織 年代物きもの展」では、明治・大正・昭和から受け継がれてきた貴重な米沢織を展示。時代を映す意匠や、現在では再現が難しい技、織元に伝わる物語を通して、米沢織の歴史とものづくりの歩みを紹介する。
ゲストが選ぶ米沢織コーデとトークショー

左から真壁しおりさん、さんかくさん、きくちいまさん
「スタイリングセレクト 米沢織コーデ」では、きくちいまさんをはじめ、米沢織をよく知るゲストが、それぞれの視点で選んだモダンなコーディネートを展示し、現代の感性で楽しむ新しい米沢織の着こなしを提案する。ゲストは、真壁しおりさん、さんかくさん、きくちいまさんで、ゲストによるトークショーも行う。
多彩なイベントで「米沢」を体感

会期中は、紅花染めの実演や産地メーカーによる紹介、ゲストによるトークショーなど、多彩なイベントを開催する。
紅花染めの実演では、産地に受け継がれてきた染めの技を間近で見られるほか、産地メーカー紹介では、各メーカーのものづくりを紹介。トークショーは、ゲストそれぞれの個性や視点を楽しめる内容となっている。
ほかにも、仙太郎下駄工房によるオリジナル下駄の発表と誂えを実施。また、カラー診断コーナーでは、調和する色や柄、着物のスタイルを提案する。参加費は3,300円で、事前申込が必要だ。
米沢の地酒と産地の人たちとの語らいを楽しむ「ほろ酔いバル」も登場。参加費1,000円で、当日券のみの販売となる。また、ふる舞い&山形の物産販売コーナーを設け、来場記念品も進呈する。
米沢織の歩みと新しい表現を一度に見られる3日間。会場へ足を運んでみては。
■第29回 みちのく よねざわの織の彩展
開催日時:10月9日(金)13:00~、10日(土)10:00〜18:00、11日(日)10:00〜17:00
会場:日本橋浜町プラザマーム2階
住所:東京都中央区日本橋浜町 1-1-12
入場料:無料
イベント公式サイト:https://ksy.sub.jp/yonezawa
(丸本チャ子)