「SHERLOCK/シャーロック」『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で世界的スターに躍り出た カンバーバッチのキャリアの軌跡を追った唯一無二の１冊

株式会社ビジネス社（東京都新宿区　代表取締役社長：唐津　隆）は、公開中の映画『スタートレック　イントゥ・ダークネス』で注目を浴びる英国の俳優ベネディクト・カンバーバッチを題材とした日本初の単行本である『ベネディクト・カンバーバッチ　覚醒』を発売いたしました。

ベネディクト・カンバーバッチは、今、ハリウッドが最も注目している俳優であり、イギリスでは平均一千万人の視聴者が見ているといわれ、世界１８０の国々と地域で放映されている大人気TVドラマ「SHERLOCK／シャーロック」でシャーロック・ホームズを演じたことで脚光を浴びています。最新作としては、現在日本で公開中の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に出演し、話題を呼んでいます。
本書では、徹底的なリサーチに基づき彼のパフォーマンスを分析、端役から始まり、舞台、ラジオ、テレビ、映画と多くの分野を股にかけ、スターへと変身するカンバーバッチの主要作品振り返っています。スピルバーグに「フェラーリのようだ」と言わしめた俳優としての卓越した表現力の秘密や、俳優とセレブのバランスをとる難しさについても考察しています。また、代表作「SHERLOCK/シャーロック」で、「現代におけるシャーロック・ホームズ」を斬新な解釈をもって見事に演じた秘密に迫るとともに、いかにして同作が彼に世界的名声をもたらしたかを詳しく解説しています。
驚くばかりに多彩な役柄をこなし、スターとなった彼は典型的なセレブやスターの枠におさまらないユニークな存在で世界中の人々を魅了し続けています。まずはイギリス、その後アメリカで俳優として着実に成長しつづけ、2013年、世界的なスターとして「覚醒した」カンバーバッチのキャリアの軌跡を追っています。

【目次】
序　章　頭と心（ヘッド・アンド・ハート）
第1章　ハリウッドのノック
第2章　俳優からセレブ＆スターへと
第3章　転換期
第4章　名前には何がある？
第5章　「ＳＨＥＲＬＯＣＫ／シャーロック」以前の舞台
第6章　「ＳＨＥＲＬＯＣＫ／シャーロック」以前のテレビと映画
第7章　近年のラジオドラマ
第8章　ターニングポイント

【著者略歴】
リネット・ポーター[Lynnette Porter]
カルチャー評論のオンライン雑誌《PopMatters（ポップマターズ》の寄稿編集者として、毎月映画/テレビのコラムを担当する傍ら、フロリダのエンブリー・リドル航空大学にて人文科学・社会科学学科の教授として教壇に立つ。主な著書に“The Hobbits: The Many Lives of Bilbo, Frodo, Sam, Merry, and Pippin”、 “The Doctor Who Franchise”などがある。

【訳者略歴】
富永　晶子[とみなが　あきこ]
英国国立音楽大学大学院卒業。主な訳書に『スノーホワイト』『赤ずきん』『スター・ウォーズ　ザ・ブループリント』（共訳）（以上竹書房）、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉　公式ヴィジュアルガイド』（共訳）（小学館集英社プロダクション）、『ダース・ウェイダーとルーク（４才）』『ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア』（辰巳出版）などがある。

【書籍情報】
タイトル： 『ベネディクト・カンバーバッチ　覚醒』
版型： 四六判
単行本（ソフトカバー）： 267ページ
出版社： ビジネス社 (2013/8/22)
発行日： 2013/9/1

【プレスリリースのダウンロードはこちらから】
http://prtimes.jp/a/?f=d8000-20130829-7188.pdf

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