国際プロジェクトの重要性を呼び掛けるとともに、エネルギーエージェンシーNRWと共にブースを出展
【2015年10月21日、東京】
太陽光発電システム分野で世界をリードするIBC SOLAR AG(以下、「IBC SOLAR」) の子会社であるIBCソーラー・プロージェクツ株式会社は、10月28日から29日福島で開催される「第4回 ふくしま復興 再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」に参加し、ドイツの太陽光発電システムとして、プロジェクト開発および太陽光発電における貿易事業に関するノウハウをご紹介します。このフェアの開催期間中、IBCソーラー・プロージェクツ株式会社はエネルギーエージェンシーNRW と共同ブース(ホールC ブースJ-24)を出展し、当社のサービスを紹介します。
IBC SOLARは、日本で50MW以上のプロジェクト権を有しており、また日本における4件のプロジェクトが成功したことを受け、より一層日本における事業活動の強化を計画しています。この目標を達成するために、IBC SOLAR は2015年8月、子会社のIBC ソーラー・プロージェクツ株式会社を東京に設立しました。
現在、ドイツの太陽光発電の専門家として、2件のMW EPCプロジェクトに着手するとともに、新規2件のプロジェクトを計画中であり、数ヶ月中に着手する予定です。
IBC ソーラー・プロージェクツ株式会社のマネージングディレクターを務めるファン・ペドロ・ナランホ(Juan Pedro Naranjo)は以下のように述べています。「再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)に参加できることを非常に喜ばしく思います。」「当社は日本での成長戦略を更に推進させるべく、日本におけるパートナー企業との更なる関係強化に意欲的です。」IBC SOLARは、日本で2016年~2017年において100MWのプロジェクトパイプラインを強固にすることを、目標としております。また、IBC SOLARでは、既に実施されているプロジェクトのパートナーとして、さまざまな株式投資家と話し合いの場を設けています。
IBC SOLARは、日本を戦略的市場および国際的な成長戦略を強化する主要な市場の1つと考えており、今後2年以内に大規模な投資を実現できるよう尽力しています。IBC SOLAR AGのプロジェクトビジネスデベロップメントおよびインベストメントセールス担当ディレクターであるアントニー・ベルトラン(Antoni Beltran)は以下のように述べています。「IBC SOLARは、日本についてこれまでの経験を通じて得た理解により、日本市場への投資に自信を持っています。」
IBC SOLARについて
IBC SOLARは、太陽光発電システムに特化して世界をリードするグローバル企業であり、ソーラーエネルギーによる発電の総合ソリューションを提供しています。非上場企業の当社は、太陽光発電所の計画から設置に至るまで一括請負による完成品引き渡しを実現しています。世界規模で見ると、IBC SOLARがこれまでに実装してきた太陽光発電システムは15万件以上に及び、その発電総量は2.5 GWp(ギガワット)に達しています。その規模は、太陽光発電所からソーラーパークまでさまざまで、電力会社に供給するもの、商業施設が独自に消費するもの、オフグリッド(送電線網を使用しない)まで幅広く対応しています。IBC SOLARは、現地で大規模なネットワークを持つ設置業者にも太陽光発電コンポーネントおよびシステムを販売しています。また、プロジェクトデベロッパーとして、世界各地で大規模な太陽光プロジェクトの計画、実装、販売を行っています。IBC SOLARはメンテナンスとモニタリングにより、ソーラーパークが最適に機能することを保証します。