- 被災地のさらなる活性化を図る -
仙台市若林区に拠点を置くDechi Venture Partners株式会社は、東北発の民間ロケットを発射すると発表した。
今後は関連会社(Callus Technology Ventures株式会社)中心となり、大学などの研究機関と連携を取り開発を行う予定。2年後の宇宙空間到達を目標とし、民間初の宇宙ロケットを目指す方針。

東北に、新たに大きな希望を与える。
仙台市若林区に拠点を置くDechi Venture Partners株式会社(代表取締役:吉田宏平)は、東北発の民間ロケットを発射すると発表した。
当社は震災を機に広島から移住したメンバーを中心に、
Iターンの若者がビルメンテナンスを主体としている。決して大きな会社ではないが、希望を持つ若者が、清掃を通し、人として育つ場を会社として提供している。
そんな中、新たにロケットという事業を行う機会が訪れた。
ロケットは多くの子供達の憧れであり、民間が宇宙へ行くということは大きな希望になる。
それらが大きな産業を生み、被災地の復興へとつながるとみられ、新規の事業としてロケット事業の参入を決めた。
今後は現在登記中の関連会社(Caelus Technology Ventures株式会社)が宇宙事業の主体となり、ロケットの開発・運営を行っていく。ロケット開発を通し、IT関連事業を広げ、現在も復興を続ける東北沿岸部の地域活性化を図る方針。
大学などの研究機関と連携を取りながら、新たなロケットの開発を行っていく。
2年後の宇宙空間到達を目標とし、事業を進める方針。
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