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有限会社エイチ・ティープログレス

環境に配慮した印刷会社が考える「豪雨とコロナ禍と社会貢献」

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「ストーンシート」で感染症対策を乗り越える

印刷サービス業を展開する有限会社エイチ・ティープログレス(本社:東京都江戸川区 代表取締役:染野ひろ美)は、7月4日未明の豪雨で甚大な被害が出た熊本の避難者の方々に、石灰石を使ったストーンシートによる「抗菌・靴置きシート」1,000枚を、熊本バスケットボール株式会社(熊本ヴォルターズ運営会社)の熊本県南部豪雨 復興支援事業を通じて寄贈した。

●豪雨のニュースを見て、何か社会貢献ができないか考える
報道で、避難所が新型コロナウイルスの感染リスク対策として、定員を少なくしており、避難所では社会的距離を確保するため、ほかの避難所へ移動を促したケースもあったことを知る。また、避難所での感染を恐れ、車内に避難している住民もいることが分かった。

●石灰石で出来た「ストーンシート」を使えば、抗菌・靴置きシートとして、避難所や車内で感染症対策として使用できるのではないか
雑菌は足元からも侵入すると言われている。そこで、避難所での靴の保管や車内において、シートを1枚敷くことで、感染症対策として安心して過ごせる助けになると考えた。抗菌、水に強い、やぶれにくい、焼却後土に戻せるなどの特徴も、避難所での使用に適していると考えている。

●防災とコロナ禍におけるストーンシートの活用
今回、熊本豪雨への支援物資として抗菌・靴置きシートを寄贈させていただくことを即断したが、防災とコロナ禍という側面において、ストーンシート活用の可能性を感じている。激甚化する気象災害、切迫する巨大地震への対応など、新たなステージに対応した防災・減災のあり方含め、今後もストーンシートの活用方法を模索していきたい。

【会社概要】
●有限会社エイチ・ティープログレス
●本社:〒134-0087 東京都江戸川区清新町2-9-6 ●設立:1981年 ●資本金:800万円 
●代表取締役:染野ひろ美 ●事業内容:印刷サービス業 ●主要取引先:東京・中央区役所(危機管理課、環境政策課)
1981年に設立。技術の進歩に合わせ、DTP設備やバリアブル印刷機を導入。2018年には、設備を持たないファブレス化を行い、印刷サービス業へ事業転換。石灰石を使ったストーンシートを使い、環境にやさしく、やぶれにくい特性を利用し、顧客の要望を取り入れながら、時代にあった印刷物を世に送り出している。

【お問合せ先】
■営業部■
・電話:03-3675-8636
・FAX:03-6875-4666
・メール:info@htc-p.co.jp
・URL:https://htprogress.net

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