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株式会社KandaQuantum

KandaQuantum、ディープラーニングと量子アニーリングを融合したタスク割当ツールの開発

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現実業務における人材配置の効率化に寄与

量子AIを活用したビジネスソリューションの提供・構築を手掛ける株式会社KandaQuantum (CEO:元木大介,以下KQ)は7月16日,業務で発生するタスクを適切な従業員に割り当てるツール「calqtask」の弊社開発(※1)に成功しました.

量子AIを活用したビジネスソリューションの提供・構築を手掛ける株式会社KandaQuantum (CEO:元木大介,以下KQ)は7月16日,業務で発生するタスクを適切な従業員に割り当てるツール「calqtask」の開発(※1)に成功しました.
※1 研究開発エンジニア 藤本悠星、ビジネス要件整理 元木大介

[概要]
「calqtask」はディープラーニングと量子アニーリング技術を融合させたマッチングツールで,業務で生じるタスク(仕事)を入力することにより,そのタスクを処理するべき人材を適切に割り当てることができます.

上図の例では「post an article about quantum matching tool to PRtimes (量子マッチングツールに関する記事をPRtimesに投稿する)」という旨のタスクを,ディープラーニングを用いた自然言語処理により事務職の仕事と判断し,アニーリングソルバーが最適な人材として事務員に割り当てるフローを意味しています.

2021/6/15に同社でプレスリリースされたプロジェクト管理ツールcalqPM:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000082094.html
と組み合わせることにより,プロジェクト管理の全自動化が期待されます.

[背景]
KQでは、これまでも量子AIを用いたプロトタイプを提案し、概念実証を通して、現場で実際に活用できる業務効率化AI開発を行ってきました。

また,KQでは先月2021/6/15に開発プロジェクトの最適なスケジュールを提案するツール「calqPM」をプレスリリースしています.calqPMは,タスクおよびそのタスクを施行する人材,締め切りを入力することで,量子AIによって最適化されたスケジューリング結果がガントチャートとして出力されます.

このcalqPMにおいて,タスクを入力するだけでその施行者へのマッチングが行えれば,プロジェクトマネジメントを全自動化できるのでは.という期待からタスク→人へのマッチングツール「calqtask」の開発に至りました.

[株式会社KandaQuantumについて]
株式会社KandaQuantumは、「全ての人がありのままの自分で誇りを持つことのできる世界を実現する」をミッションに量子AIを活用したサービスを展開しています。日程調整アプリケーションの提供や、業務効率化・働き方改革に関連するAIサービスの受託開発を行っており、すべてのビジネスマッチングにAIと量子コンピューターの力を導入し、これまでにない高速なスケジューリングと高精度マッチングを実現し、新たな価値を創出していきます。

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