~しわ・たるみケアに関する意識調査より~
ガルデルマ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:ルスロー・ヤヌシュ・ルディ)は、30~50代の「しわ・たるみ」が気になる美容意識の高い女性290名を対象に、顔や首の「しわ・たるみケア」に関する意識を探ることを目的とした調査を実施しました。その結果、しわ・たるみが気になる部分は、2人に一人が「ほうれい線」で最も多く、次いで「目尻・目元のしわ」、「頬のしわ・たるみ」。しわ・たるみ対策として、美容医療(※)を行っている人は極めて少数派ですが、今後試してみたいケアでは「レーザー・超音波・高周波治療」、次いで「ヒアルロン酸注入」が上位にあがり、美容医療への関心が高いことが明らかになりました。
当社では、2015年6月9日、厚生労働省よりヒアルロン酸使用軟組織注入材「レスチレン(R) リド」および「レスチレン パーレン(R) リド」の医療機器製造販売承認を取得、同年8月3日より販売を開始しています。両製品は、現在、全国の美容クリニック等の医療機関において、中等度から重度の顔面のしわ治療に用いられています。また、当社は美容情報サイト「Look Good-Feel Good.jp」を立ち上げ、「しわ・たるみ」治療についての情報提供活動に取り組んでいます。
※「美容医療」とは、医療機関で医師が行うレーザー、超音波、高周波などのマシン治療、ケミカル・ピーリング、ヒアルロン酸注入、ボツリヌス・トキシン注射などの美容を目的とした医療サービス。
調査結果の概要
(調査主体:ガルデルマ株式会社)
今回の調査では、まず30代~50代の女性10,237人を対象にスクリーニング調査を行い、その中から、下記のように回答した女性290名に対して本調査を行いました。
・しわ・たるみが「とても気になる」「気になる」
・美容への関心度が「とても感心がある」「関心がある」「まあ関心がある」
・美容への気遣度が「とても気を遣っている」「気を遣っている」「まあ気を遣っている」
<しわ・たるみが最も気になる部分>
本調査回答者の53.8%が最も気になるしわを「ほうれい線」であると回答しました。
また、現在行っているしわ・たるみ対策は「紫外線を避ける」「乾燥を避ける」が6割を超え、次いで「栄養バランスを考えた食事」「サプリメントの服用」が半数を超えました。「しわ・たるみ用のスキンケア用品の使用」「レーザー・高周波・超音波治療」「ケミカル・ピーリング」「ヒアルロン酸注入」といった項目はしわ・たるみが「気になる」層より「とても気になる」層で多く行っていました。
しわ・たるみ対策<現在行っていること>
一方、今後行ってみたいケアとしては「レーザー・高周波・超音波治療」「ヒアルロン酸注入」が1/4を超え高い評価を得ました。この調査結果から、しわ・たるみが気になり、美容意識の高い層では、美容医療を行っている人はまだ少ないものの、美容医療に対する関心が高いことが明らかになりました。
しわ・たるみ対策<今後行ってみたいこと>
<レスチレンについて>
レスチレン(R)シリーズは、世界70ヵ国以上で2,000万回以上の治療実績をもつ製品です。
ガルデルマの美容医療情報サイト http://lookGood_FeelGood.jp
<ガルデルマについて>
Galderma はスイス・ローザンヌに本社を置く、皮膚科に特化した製薬企業です。創業は1961年、現在、80ヶ国以上で製品を提供しており、皮膚科領域において幅広いポートフォリオを所有しています。世界の医療従事者と協力し、人々の生涯を通じた皮膚の健康ニーズを満たすべく、皮膚、髪、爪のためのエビデンスに基づいた革新的なメディカルソリューションを提供する皮膚科領域のリーダーです。
詳しい情報はhttp://www.galderma.jp/をご覧ください。