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一般社団法人知識環境研究会

「ヒューマンケアサービス科学」の 実務者向け講座シリーズを開始

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知識科学の研究成果を医療・介護・福祉サービスの現場で活用 ~ 研修会と通信講座の計6講座 ~

一般社団法人知識環境研究会(本部:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2014年10月から「ヒューマンケアサービス科学」をテーマとした実務者向けの講座シリーズを開始しました。2014年度は、ワークショップ形式の研修会3講座、時間や場所を問わず体系的に学べる通信講座3講座の、計6講座を提供します。これらの講座は、認知科学や知識科学の研究成果を、医療・介護・福祉などのヒューマンケアサービスに応用して開発しました。

一般社団法人知識環境研究会(本部:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、 2014年10月から「ヒューマンケアサービス科学」をテーマとした実務者向けの講座シリーズを開始しました。2014年度は、ワークショップ形式の研修会3講座、時間や場所を問わず体系的に学べる通信講座3講座の、計6講座を提供します。これらの講座は、認知科学や知識科学の研究成果を、医療・介護・福祉などのヒューマンケアサービスに応用して開発しました。

今、医療や介護の現場では「多職種連携」「終末期のケア」「専門職のキャリア相談」「クレーム対応」など、スタッフ間や療養者・療養者家族とのコミュニケーションが鍵となる多くの課題があります。従来は「経験や勘」が頼りになってきたこれらの課題に対し、科学的なアプローチで解決策を見出すことが、この講座シリーズの特色です。認知科学や知識科学の知見を活用したツールと手法を用いて、経験を整理し、他者と共有し、そこからサービスの新しい価値を創造する手助けをします。

研修会シリーズでは、先行して今年4月から開催中の「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」に加え、「ターミナルケア指導者養成講座」「ナースのためのキャリア・カウンセリング講座」を新設しました。通信講座シリーズでは、「ナースのための対話力講座」「医療・介護のクレーム科学」「ヘルスケアサービスの多職種連携学」の3講座を新設しました。

サービスを科学的に捉え、サービスにおけるイノベーションをめざす「サービス科学」(Service Science)の実践として、医療・介護・福祉などヒューマンケアサービスの現場に新たな知見と発想を提供することが、この講座シリーズの目的です。

講座に関する情報は、10月1日にオープンした公式サイト(下記URL)で発信していきます。
http://learning.ackk.org/

■ 研修会

思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修
ターミナルケア指導者養成講座
ナースのためのキャリア・カウンセリング講座

■ 通信講座

ナースのための対話力講座
医療・介護のクレーム科学
ヘルスケアサービスの多職種連携学

■ 運営組織の概要
一般社団法人知識環境研究会(東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年に発足した、慶應義塾大学と国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学発のシンクタンクです。知識科学、高等教育論、科学技術政策などを対象分野としています。大学等と連携した調査研究活動も積極的に行っています。

■ お問合せ先
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp 
URL:http://www.ackk.or.jp/
講座シリーズURL:http://learning.ackk.org/

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