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株式会社ガリレオ・プロジェクト

官民連携(PPP/PFI)施設運営事業者さま向け サイエンスセンター教育パッケージのご提案

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体験型STEMで公共施設を「通い続ける学びの拠点」へ

株式会社ガリレオ・プロジェクトは、既存の公共施設に対し、図書館や科学館と並ぶ新たな公共機能として「サイエンスセンター」の必要性を提案します。

サイエンスセンターは、シンガポールをはじめとするSTEM先進国において、政府主導で整備が進められてきた教育拠点であり、従来の科学館のような展示中心ではなく、体験型・参加型コンテンツが主流である点が特徴です。

ガリレオ・プロジェクトは、このサイエンスセンターの考え方が日本の公共施設にも今後不可欠になると考え、日本の公共施設が世界基準のサイエンスセンターへと進化するための教育パッケージを制作・提供します。

なぜ今、日本のPPP/PFI施設にサイエンスセンターが必要なのか

日本では現在、多くの公共施設において様々なイベントによるにぎわい創出が行われていますが、単発イベントが中心です。

これは、施設・公園利用とも共通しており、一時的な集客にはつながっても、人が通い続ける学びの場や居場所にはなりにくいという課題があります。

一方で、教育というコンテンツは本来、継続的に通う理由が生まれ 世代や背景を越えて利用され 施設の価値そのものを底上げするという特性を持っています。

近年は、多国籍な人々の増加により、公共施設にも言語や文化の違いを越えて提供できる共通性の高い学びが求められるようになってきました。

STEMは、こうした条件を満たす、数少ない教育分野です。

既存施設の価値を再設計する、日本版サイエンスセンター構想

ガリレオ・プロジェクトが提案するのは、既存施設の中身(コンテンツ)を更新することで価値を再設計するアプローチです。

遊休スペースや一部区画から導入でき、検証 → 改善 → 段階的展開 が可能なため、初期投資を抑えながら 公共性を損なわず 事業性と教育価値を同時に高めることが可能です。

リアル/バーチャルを横断する「5つのゾーン」
本サイエンスセンター教育パッケージは、リアルとバーチャルを行き来しながら学びが深まる、5つのゾーンで構成されています。

- バーチャル学習ゾーン バーチャル教材を活用し、街づくり・防災・地域産業などを仮想空間で設計
- 自然学習ゾーン 日本特有の気候・地質・自然環境を題材に、地域に根差した科学を学ぶ
- エンジニアリングゾーン ものづくりや構造、仕組みを体験的に理解する実践ゾーン
- 実験ラボゾーン 実験による仮説検証や試行錯誤を通じて、科学的思考を深める体験型ラボ
- ロボットゾーン 制御・自動化・プログラミングを通じて未来技術に触れる学習空間

子どもたちの「遊び」や「興味」が、自然と探究や学びへと連鎖していく設計です。

本教育パッケージがもたらす3つの価値

本サイエンスセンター教育パッケージは、単なるイベントや展示ではありません。
次の3つの価値を軸に設計されています。

- 通い続けられる学びの場 単発では終わらず、成長に応じて深まるSTEM教育
- 地域に根付き、世界にも開かれたコンテンツ 日本の気候・地質・防災などを活かし、将来的にはインバウンド観光客にも展開可能
- PPP/PFI施設の価値を高める中核機能 教育を軸に、施設を「サードプレイス」として機能させる

これにより施設は、「イベントがある時だけ訪れる場所」から、地域の人々が日常的に通い続ける学びの拠点へと進化します。

PoC(実証)からご一緒いただける事業者さまを募集します

本コンテンツでは、施設全体を一度に作り替えるのではなく、一部スペースを活用したパイロット導入(PoC)から開始できます。

来館数、稼働率、学校連携数、継続利用率などの指標を設定し、効果を検証しながら段階的に拡張していくスモールスタート型の導入です。

現在、以下のような課題をお持ちのPPP/PFI事業者さまを想定しています。

- 大規模改修が難しく、「中身の刷新」から着手したい
- 指定管理更新・新規入札に向けた具体的な自主事業を探している
- 継続利用や教育的価値を説明できるコンテンツが必要
- 学校・地域連携を強化したいが、自社単独では限界を感じている

まずは、オンラインミーティング(約30分)にて、貴施設の状況や検討中の課題を共有いただき、PoCの可能性を整理します。
お気軽にお問い合わせください。

【お問合せ先】
y.hamano@galileo-p.com 担当:濱野

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