物産店「neoichi」開店

毎年夏、世田谷区用賀の地元学生が主催・運営する地域活性イベント「用賀サマーフェスティバル」。今年は13年目になり、毎年1万5,000人が来場する地元の名物になりました。年間を通しての活動を目的に、イベントを運営するスタッフたちが、地元を盛り上げる事業の第二弾として、2017年4月8日(土)にまちづくり型物産店「neoichi」を新規開店。初日から多くの買い物客でにぎわいました。
最大の特徴は、購入額の一部が新たなまちづくり事業の資金になる「まちづくり総選挙」。購入者は商品購入時に複数の事業メニューから自分が望む事業に投票。目標金額に達すれば実現されるシステムです。開店時のメニューは、「生産者支援として北海道を取材」「街のゆるキャラ“よっきー”のTシャツを制作」「店内にビールサーバーを設置」「児童養護施設等の出身者支援」と、あらゆるまちづくりのカタチを提案しています。
他にも、スタッフ自らが足を運んで仕入れた、食の宝庫である北海道の物産品を中心に、手作り感あふれるセルフビルドの内装や、約10種類のじゃがいもがドサッと陳列されたショーケース兼カウンタースペースなども魅力です。商品は全て、店内でワインやビールと食事が可能。ワインソムリエ厳選の北海道産ワインと共に、じゃがバターを食べる、そんな楽しみ方が満載です。
“未来をつくる、ジモトの市場”をコンセプトに、地域の人々の想いが集う空間を目指します。






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