スウェーデン大使館商務部
去る10月17日(土)、18日(日)の2日間、スウェーデン大使館主催の「Sweden Kids Week 2015(スウェーデン・キッズ・ウィーク2015)」は、4年目となる今年、2,534名の親子が集結し、大盛況のうちに閉幕しました。
「スウェーデン・キッズ・ウィーク2015」は、子ども服、おもちゃ、その他育児・生活用品など子育てにまつわる様々なスウェーデンブランドを実際に見て、触って、体験できる親子イベントです。今年は、女優 川上麻衣子さんが初めてスウェーデン・キッズ・ウィークに参加し、2010年に「愛のほん」の翻訳を行ったことを背景に、スウェーデンの性教育に関するトークショーを行いました。また、「山賊の娘ローニャ」上映会や人形作りワークショップ、スウェーデンブランド用品の体験コーナーが設置されるなど、多くの親子にスウェーデンの文化を感じていただくと共に、スウェーデンブランドの商品を実際に見て、触って楽しんでいただくことができました。
男女共に育児への積極的な参加を支える社会制度が充実しているスウェーデンでは、父親の育児環境をより良くするため、父親のみが取得できる育児休暇を2016年より60日から90日間に引き上げる法律をこの秋にも成立させる予定です。そのような背景のもと生まれたスウェーデンの育児用品・子ども用品ブランドは、世界中の親子に愛されています。
スウェーデン大使館では、こうした様々なスウェーデンブランドや文化に触れて頂く機会として、今後も「Sweden Kids Week」を積極的に展開し、日本市場に発信していきます。
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