トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社ファーメンステーション

国内唯一!ファーメンステーションのライスエタノール(アルコール)がエコサートのオーガニックコスメ原料として認証を取得

このエントリーをはてなブックマークに追加

ファーメンステーションのライスエタノール(アルコール)は、2019年11月にUSDAのオーガニック認証につづき、2020年1月にオーガニックコスメの認証機関であるエコサートより、オーガニックコスメ原料としてコスモス認証を取得しました。
化粧品事業者様を中心に販売を開始いたします。

ファーメンステーションはこれまで、余剰水田などを活用し、岩手県奥州市胆沢において栽培されたJAS有機のオーガニック米を、奥州市内の自社工場にて発酵・蒸留してエタノールを作ってきました。エタノールは、化粧品やアロマ製品などの原材料として幅広く使われていますが、オーガニック認証を取得したエタノールは世界でも少ないのが現状です。

サステナビリティやトレーサビリティが求められる中で、国産のオーガニックエタノールには大きな需要が期待されます。

COSMOS Certified Organic Ethanol認定証

ファーメンステーションでは製造工程で一切ゴミを排出せず、蒸留粕の一部は、良質な飼料として近隣の養鶏農家や畜産農家に活用されており、サステナブルな地域循環システムを構築しています。

【オーガニックエタノールを活用したコスメのOEM/ODM】
ファーメンステーションでは、エタノールや米もろみ粕を原材料として製造、販売している自社製品の(自社オンラインショップ http://shop.fermenstation.jp/)他、セレクトショップ、百貨店などで販売しているOEM/ODM製品についてもオーガニック認証を取得した原材料を使用する予定です。

【エコサート/コスモス認証について】
エコサートグループは、オーガニックコスメ認証の世界シェア75%を誇ります。世界85ヶ国、30,000件上の企業、200,000製品以上の認証実績のある、世界でも信頼の認証です。オーガニックコスメに関する基準は国や地域によって様々。品質を維持するために、エコサートを含む欧州5ヶ国の認証団体が合同でオーガニックコスメに関する統一基準「COSMOS」を策定しました。これは世界でも厳しい審査水準を持つECOCERTコスメ認証が基準となっています。
持続可能な生産と消費を促進するために、オーガニック/ナチュラル化粧品業界は、原材料の製造から最終製品の流通までのあらゆる段階で、予防及び安全の原則にしたがった簡潔な規則を用いています。
その規則は下記になります。
• 有機農産物の使用を促進し、生物の多様性に配慮すること。
• 天然資源の使用に責任を持ち、環境に配慮すること。
• 汚染物質を排出せず、人々の健康と環境に配慮した製造加工を推進すること。
• "グリーンケミストリー”(環境に優しい化学)の概念を組み込み、発展させること。

【ファーメンステーションについて】
ファーメンステーションは「発酵で楽しい社会を(Fermenting a Renewable Society)!」をミッションに、発酵技術で循環型社会を構築していくスタートアップです。岩手県奥州市にて、独自の発酵・蒸留技術で提携農家が作ったオーガニック米を活用したオーガニックエタノールと発酵粕を製造。100%天然由来、かつトレーサブルな原料で、化粧品や雑貨の原料として大手化粧品メーカーに販売するほか、大手セレクトショップ向けのオリジナル商品の企画販売も実施しています。 エタノール製造過程で生成される副産物は、化粧品原料だけではなく地域の鶏や牛の飼料として利用し、さらに鶏糞を水田や畑の肥料に利用。廃棄物ゼロで環境への負荷が低い地域循環型事業を実現しています。このサステナブルな取り組みは農産物に付加価値を与えるだけでなく、地域に観光客を呼びこむコンテンツとなっており、農家と協働でツアーなども展開しております。

会社名: 株式会社ファーメンステーション
代表者: 代表取締役社長 酒井 里奈
所在地: 〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Room08
奥州ラボ所在地 : 〒029-4204 岩手県奥州前沢区本杉141-1
設立: 2009年7月7日
事業内容: サステナブル原料製造販売、化粧品など企画販売、ソリューション提供
自社サイト: https://www.fermenstation.jp/index.html
オンラインサイト: http://shop.fermenstation.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る