抗菌・抗ウィルス機能の「接触感染対策シート」を全車両にご採用
建物・設備メンテナンスや接触感染対策パッケージ「ウィルストップ」を提供する株式会社フジサワ(群馬県前橋市、代表取締役:藤澤星)は、群馬県内にて各種バス事業を展開する関越交通株式会社(群馬県渋川市、取締役社長:佐藤俊也)が感染症対策の強化のため、「漆喰抗ウィルスシート(製品名:接触感染対策シート・関西ペイント株式会社)」を導入したことをお知らせします。
漆喰抗ウィルスシートについては、以下のウィルストップサービスサイトをご確認下さい。
URL:https://fujisawacorp.jp/virustop/
【リリース背景】
新型コロナウィルス感染症によって、2021年1月現在においても団体旅行に対する社会的制約が存在し、今年は修学旅行も中止が相次いでいることもあり、大型バス事業を展開する企業は需要消失による厳しい経営環境下で事業を継続しております。特に大型バスはある程度密接した状態で着席せざるを得ないこともあり、飛沫感染リスクが高いという印象を持たれることから、各社がそれぞれ感染症対策を実施するだけでなく、バス車内の換気性能などをアピールしています。
しかし、接触感染対策としては、始業前消毒作業や乗車時の手指消毒といった都度消毒作業を実施している企業が多く、乗客の不安感を完全に払拭することは難しいという課題がありました。特に路線バスでは、乗車前に手指消毒を確実に実施することは現実的ではありません。そこで関越交通株式会社は、弊社ウィルストップの「漆喰抗ウィルスシート」に注目し、バス車内の手すりに貼り付けることを決定いたしました。
■ 車内に掲示している案内ポスター
【漆喰抗ウィルスシートの特徴/メリット】
(1)不特定多数の人が触れるドアノブ、自動ドアスイッチ、手すりなどのハイタッチサーフェス(高頻度接触表面)に白い抗ウィルスシート(漆喰シート)を貼り付けることで、接触感染リスクを低減しつつ、「見た目」で安心感を訴求することができます。
(2)最大6ヶ月効果が持続するため、薬剤を使用した消毒作業などの回数を減少かつ対象を限定させることで、衛生管理負担を軽減し、コストアップを抑制します。
(3)メーカーである関西ペイント株式会社と長崎大学感染症共同研究拠点が、漆喰塗料の抗菌・抗ウィルス機能について共同研究を実施しております。
■注意事項
*本シートは抗ウィルス機能を有しますが、確実な感染予防を保証するものではありません。
必ず他の対策と組み合わせることを推奨いたします。
【接触感染対策パッケージ「ウィルストップ」の概要】
フジサワの接触感染対策パッケージ「ウィルストップ」は、「光触媒コーティング」「抗ウィルスシート」を組み合わせ、屋内のハイタッチサーフェス(高頻度接触表面)を抗菌・抗ウィルス化します。衛生管理作業が軽減できることにより、スタッフの工数削減に繋がり、衛生管理コストアップを抑制するだけでなく、スタッフやお客様に安心感を与えることができます。
詳しくは、以下のウィルストップサービスサイトなどをご確認下さい。
URL:https://fujisawacorp.jp/virustop/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000060310.html
■注意事項
*2つの技術は抗ウィルス機能を有しますが、確実な感染予防を保証するものではありません。
必ず他の対策と組み合わせることを推奨いたします。
【会社概要】
・社名:株式会社フジサワ https://fujisawacorp.jp
・本社:〒371-0023 群馬県前橋市本町1-10-3
・代表者:代表取締役 藤澤 星
・創業:1923年
・事業内容:建物メンテナンス(工場/倉庫/ビル)
インフラメンテナンス(橋梁/水力発電所など)
個人住宅メンテナンス
感染症対策パッケージ「ウィルストップ」
・所属団体:一般社団法人日本塗装工業会、群馬県塗装看板協同組合、光触媒工業会
【導入会社概要】
・社名:関越交通株式会社 https://kan-etsu.net/
・本社:〒377-0002 群馬県渋川市中村字中島608番地1
・代表者:取締役社長 佐藤 俊也
・設立:1953年
・事業内容:一般乗用旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
特定旅客自動車運送事業
その他業務
・所属団体:公益社団法人日本バス協会、一般社団法人群馬県バス協会