per-token 単価を rate card として全公開 ── Sentry 自動修正・E2E 生成・PRD 自動化など 5 領域を 1 サブスクで提供

「書く」AIから、「作る」AIへ。
株式会社 Corevice(本社:大阪府、代表:川添 貴之、以下「Corevice」)は、2026 年 4 月 29 日、AI 開発自動化スイート「Codens(コーデンズ)」の正式提供を開始しました。Codens は、ソフトウェア開発ライフサイクルの 5 領域(PRD 作成・ワークフロー指示・エラー自動修正・テスト自動化・エンジニアリング活動可視化)をカバーする 5 つの専門 AI エージェントが、組織共通のクレジットプールを共有する構成のサブスクリプション型 SaaS です。
最大の差別化要素は、料金体系を per-token 単位の rate card として全公開 している点です。多くの AI 開発ツールが「月額 N 件まで」「クレジット制」といった単位で価格を提示する中、Codens は 1 credit あたりの円換算・トークン換算式・モデル別係数まで公開し、ユーザーが任意の操作のコストを契約前に計算できる状態にしました。
■ サマリー
- 5 つの AI エージェントが組織共通の credit pool を共有する SaaS「Codens」を 2026 年 4 月 29 日に提供開始
- 業界初、per-token 単位の rate card を完全公開(1 credit = ¥0.01、モデル別係数 Haiku 0.2x / Sonnet 1.0x / Opus 5.0x)
- Sentry の本番エラー自動修正、E2E テストの自動生成、PRD の自動構造化、エンジニアリング活動の自動可視化など、開発者の手作業を 5 領域で自動化
- Hobby ¥3,000/月 ~ Business ¥50,000/月、無料トライアル 14 日間(30,000 credits 付与、クレジットカード不要)
■ 背景:AI 開発ツールの「価格ブラックボックス」問題

近年、AI を活用した開発支援ツールが急速に普及しています。一方で、Corevice 代表の川添が現場で感じてきた課題は「**何を・どれだけ消費しているのか、ユーザーから見えない**」ことでした。
代表的な競合製品では、月額固定で「N 個のリクエスト」「N 件のタスク」といった抽象的な単位での課金がほとんどです。1 リクエストが裏側で何 token を消費しているのか、どのモデルが呼ばれているのか、API 提供元(Anthropic / OpenAI など)への支払い実額に対してどの程度の上乗せがされているのか ── これらは公開されていません。
結果、ユーザーは、
- ROI の試算ができない(タスク 1 件あたりの実質コストが不明)
- 製品間の比較ができない(単位がバラバラで定量比較不能)
- 月額予算を予測できない(使用量と料金の関係が見えない)
という状況に置かれます。Corevice は「ユーザーが料金を計算できる状態こそ、AI 開発ツールの基本要件」と捉え、Codens の設計時から rate card 公開を前提としてきました。
■ Codens の提供価値:per-token 単位の rate card を全公開
Codens は以下の料金式をプライシング・ラショナルとして公開しています。
1 credit = ¥0.01(≒ $0.000067)
1 入力トークン = 1.5 credits × モデル係数
1 出力トークン = 7.5 credits × モデル係数
モデル係数 = Haiku 0.2x / Sonnet 1.0x / Opus 5.0x
例として、入力 15,000 トークン・出力 8,000 トークンを Sonnet で処理する典型的なタスクは「15,000 × 1.5 + 8,000 × 7.5 = 82,500 credits = ¥825」と、契約前にユーザー側で計算できます。retry 回数や統合オーバーヘッドを掛け合わせれば、月次予算もボトムアップで設計可能です。
Retail 価格は、SaaS 業界標準である粗利率約 80% を目標にトップダウンで設計し、その帰結として上記 per-token 単価を導出しています。
■ Codens を構成する 5 つの専門 AI エージェント

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/137480/table/7_1_d1237fd7527ad7c83f409e57b1007b45.jpg?v=202604300545 ]
5 エージェントは独立して動作しますが、組織共通の credit pool を共有します。月初に購入したクレジットを、Red のバグ修正・Blue のテスト生成・Green の PRD 作成 ── どの用途に振り向けても残高から差し引かれる構成のため、製品間でのバジェット融通が可能です。これは、自社で構築した Billing Control Plane(中央集約型の課金プレーン)によって実現しています。
■ 料金プラン
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/137480/table/7_2_90f95d0c67397d6a5c976e0b0a0b1e4d.jpg?v=202604300545 ]
無料トライアルにはクレジットカード登録が不要で、メールアドレスのみで開始できます。
■ 代表コメント
「AI 開発ツールが急速に増える中、価格を不透明なままにすると、結局 ROI で意思決定できないユーザーが導入を諦める ── という構造が市場全体に広がっていると感じています。Codens では rate card を晒すことで、ユーザーに『計算できる状態』を提供したい。倍率という数字を後出しで主張するのではなく、計算式そのものを公開して『あなたが計算してください』と言えるところに辿り着きたかった、というのが立ち上げの動機です。
5 エージェント横断の credit pool 共有は、開発の現場で「Sentry のエラー処理にクレジットが偏って、PRD 作成が止まる」みたいな部分最適を起こさないための仕組みです。組織のソフトウェア開発全体を 1 本の予算ラインで設計したい、というニーズに直接応えます。」
── 株式会社 Corevice 代表取締役 川添 貴之
■ 株式会社 Corevice について
株式会社 Corevice は、2022 年 10 月設立、大阪府を拠点とする AI / SaaS 開発企業です。代表の川添 貴之は複数の SaaS プロダクト立ち上げを経て同社を創業し、現在は Codens の開発・運営に注力しています。
- 会社名:株式会社 Corevice(Corevice K.K.)
- 設立:2022 年 10 月
- 本社:大阪府
- 代表者:代表取締役 川添 貴之
- 事業内容:AI 開発自動化 SaaS「Codens」の開発・運営
- ウェブサイト:https://www.corevice.com/
- 製品サイト:https://www.codens.ai/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社 Corevice 広報担当
Email: support@corevice.com
お問い合わせフォーム: https://www.corevice.com/contact