トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社R117

行き場を失ったアプリを救うために--「MS Studio」既存アプリのリプレイス・再活用支援を本格化

このエントリーをはてなブックマークに追加

クライアントから寄せられた相談から生まれたエムスタは、利用者・制作者・パートナーと共に育てるプラットフォームへと進化。培ってきた技術と経験を、アプリを続けたい、もう一度活かしたい事業者へ。

株式会社R117(本社:愛知県名古屋市、Founder / CEO:早川 元暉)は、Webアプリ・iOSアプリ・Androidアプリの制作・運用・改善を支援するプラットフォーム「MS Studio(エムスタ)」において、既存アプリの継続、再開、改善に課題を抱える事業者を対象とした、リプレイス・再活用支援を本格化します。

サービス終了によって継続が難しくなったアプリをはじめ、店舗アプリ・OEM型サービス、ノーコード/ローコード、スクラッチ開発など、さまざまな環境で構築されたアプリのご相談に対応します。
これまでの支援で培ってきた技術力と対応力を、R117との接点がなかった事業者にも広く届けていきます。

これまでの資産を可能な限り活かし、今の事業や運用体制に合うアプリへ再構築します。

エムスタは、最初から現在のようなオープンプラットフォームを目指して始まったわけではありません。
その出発点は、アプリサービスの終了によって行き場を失いかけていたアプリを、どうにかして救い、次へつなぐことでした。
エムスタ公式サイトを見る

サービス終了で失われるのは、アプリだけではない

アプリは、画面と機能だけで構成されているものではありません。

そこには、事業者と顧客・会員との接点、これまで蓄積してきたコンテンツ、情報発信の履歴、利用者が慣れ親しんだ操作や利用習慣、運営担当者が作り上げてきた運用方法があります。
そして、その環境を作り、育てるために費やしてきた時間と費用、何よりも、アプリを通じて価値を届けようとしてきた事業者の想いがあります。

しかし、利用しているサービスが終了すれば、事業者自身に継続の意思があっても、アプリを公開し続けられなくなることがあります。新しい環境へ移行しようとしても、再構築の費用が負担となり、既存の仕様や素材をどう引き継げばよいのか分からず、断念せざるを得ないケースもあります。

サービスが終了するからといって、そのアプリに込められた想いや、積み上げてきた価値まで消えてよいわけではない。
私たちは、その状況を見て見ぬふりをすることができませんでした。
受託開発の現場で、R117が見てきた挑戦を阻む壁
R117は、モバイルアプリの企画・開発を中心とした受託開発を通じて、事業者や個人が持つアイデア、新規事業、届けたい価値を形にする支援を行ってきました。
構想や企画の整理、要件定義、UI/UX設計、開発、ストア公開、その後の運用改善まで、一つひとつの事業と向き合う中で見えてきたのは、受託個別開発だけでは解決しきれない構造的な課題でした。

従来のアプリ開発では、開発費や専門知識が大きなハードルとなってきました。
アプリを公開できたとしても、情報を更新するたびに開発会社への依頼が必要となる、運用が一部の担当者へ属人化する、改善を続けるための費用や体制を確保できないといった問題が生じることがあります。
また、個別に一社ずつ支援する受託開発だけでは、支援できる事業者の数にも限界があります。

資金力、ITリテラシー、社内リソース、運用体制の差によって、優れたアイデアや志を持ちながら、挑戦の土俵に立つことができない事業者がいることも実感してきました。
この受託開発の現場で見えてきた壁を、自社プロダクトによって構造から変える。
それが、R117がエムスタの開発に取り組む理由の一つです。
救うために始まった、R117主導のクローズドプロダクト
エムスタ開発のきっかけは、R117がアプリの構築を支援してきた事業者からの相談でした。
利用していたアプリ制作サービスの終了に伴い、継続運用に困っていたのです。

その事業者が育ててきたアプリを継続するために必要だったのは、移行先を選ぶことだけではありません。これまでの仕様や素材、運用方法を理解したうえで、利用者への影響を可能な限り抑えながら移行できる、新しい受け皿が必要でした。

そこでR117は、対象となる事業者を限定し、自ら開発・提供・改善を主導するクローズド型プロダクトとして、エムスタの開発と検証を開始しました。

新しい市場を作るために始めたのではありません。
まずは、目の前で困っている事業者と、行き場を失いかけているアプリを救うために始めました。

実際のアプリをリプレイスし、運営担当者からのフィードバックや利用状況を踏まえながら、CMSの操作性、情報更新の導線、必要な機能、Web・iOS・Androidでの利用環境などを一つずつ改善していきました。
その積み重ねを経て、エムスタは2026年7月12日、誰でも利用できるオープンプラットフォームとして正式に提供を開始しました。
MS Studio(エムスタ)とは?

MS Studio(エムスタ)は、Webアプリ・iOSアプリ・Androidアプリの制作から、公開後の運用・改善までを一つの環境で支援するアプリ制作プラットフォームです。

独自のエディタで画面やコンテンツを構成し、アプリ運用に特化したCMS(管理画面)から、公開後の情報更新や会員・コンテンツの管理を行えます。アプリを作るときだけでなく、使い続けるための運用まで支えることが特徴です。

標準機能や追加機能を組み合わせるノーコード制作に加え、独自の機能や複雑な業務ロジック、高度なUI/UX、外部システム連携などには、個別開発プラン「エムスタFull」で対応します。

事業者自身によるセルフ構築、制作パートナーによる支援、エムスタ公式チームによる制作・個別開発まで、目的・予算・要件に応じた方法を選択できます。

この制作・運用基盤を活用し、既存アプリの資産を次の環境へつなぎ直すのが、エムスタのリプレイス・再活用支援です。
原点に立ち返り、これまで接点のなかった事業者へ
エムスタ開発のきっかけは、一つのアプリ制作サービスの終了でした。しかし、既存アプリの継続や改善を阻む課題は、そのサービスの利用者だけに限ったものではありません。

R117はこれまで、受託開発・運用支援で培った技術力をもとに、店舗アプリ・OEM型サービス、ノーコードツール、スクラッチ開発など、さまざまな環境からのリプレイスに取り組んできました。

たとえば、店舗アプリで事業の変化に合わせた機能追加が難しい場合には、拡張性を見直す。ノーコードで構築したものの、日々の更新が特定の担当者に依存している場合には、CMSを活用して運用負担を軽減する。スクラッチ開発したアプリの保守・改善費用が負担となっている場合には、必要な機能と運用方法を整理し、コストの最適化を図る。
移行を検討する理由が違っても、積み上げてきた資産を活かし、事業を前へ進めたいという想いは共通しています。

今回の取り組みは、こうした支援で培ってきた対応力を、より多くの事業者へ届けるものです。開発の原点に立ち返り、当時は直接の接点を持てなかった方や、今も既存アプリの運用に課題を抱える方へ、次へ進むための選択肢を届けていきます。
そのまま移すのではなく、次へ進める形にアップデートする

エムスタにおけるリプレイスは、以前のアプリをそのままコピーすることではありません。
まず、既存アプリの仕様、データ、画像、文章、コンテンツ、画面構成、利用中の機能、日々の更新方法を確認します。そのうえで、利用者が慣れ親しんだ導線や、事業者がこれまで蓄積してきた資産を可能な範囲で活かしながら、現在の事業内容と運用体制に合う形へ再設計します。
既存データは、内容や利用条件を確認したうえで、移行できる範囲を整理します。
使いやすさや更新方法の改善、Web対応、機能追加も支援し、独自機能や外部連携には、エムスタFullによる個別開発を組み合わせます。
現状確認、再設計、再構築・移行、公開後の運用までを見据え、実施範囲・費用・スケジュールを提案します。

公開後は、事業者や運営担当者がCMSから自ら情報を更新し、利用状況や事業の変化に合わせて継続的に改善できる環境を整えます。
守るだけではなく、これまで育ててきたものを土台に、次の運用へ進める形にする。
それが、エムスタにおけるリプレイスの考え方です。
異なる背景を持つ既存アプリを、次へつないだリプレイス実績
エムスタでは、すでに異なる業種・用途・運用背景を持つ既存アプリのリプレイスと再構築を行っています。
ジェイス株式会社様/天天中文公式アプリ

中国語オンライン教室「天天中文」の学習コンテンツ、レッスン予約、講師紹介、お知らせなどを公式アプリへ集約。既存の学習導線やコンテンツを活かしながら、音声再生などの学習機能を備え、社内スタッフが継続して更新しやすい運用環境へ再構築しました。
事例紹介:天天中文公式アプリ
垂井ファミリー接骨院様/タルファミ公式アプリ

利用していたアプリサービスの終了に伴い、既存の公式アプリをリプレイス。約1か月で移行を完了し、情報発信だけでなく、予約までアプリ内で完結できる運用環境へアップデートしました。

このほかにも、ノーコード環境から再構築した「トラスポMAP」や、スクラッチ開発された診断システムをエムスタFullで再構築した「艶女ファクトリー」など、異なる構築環境からのリプレイスを支援してきました。
トラスポMAPの事例
艶女ファクトリーの事例
※移行期間や実施内容は各事例の条件によるものであり、すべての案件に共通するものではありません。
一社一社に向き合うだけでは、同じ構造は変えられない
クローズドな環境で事業者ごとに向き合い、アプリを一つずつ受け入れることで、目の前の課題を解決することはできます。
しかし、R117だけが制作と支援を担う構造のままでは、支援できる事業者の数には限界があります。そして、アプリサービスの終了、開発費、運用体制、専門知識への依存といった同じ課題は、別のサービスや別の業界でも繰り返されます。

より多くの挑戦を支えるためには、私たちだけが作るのではなく、事業者自身、制作会社、開発会社、デザイナー、クリエイター、パートナーが参加し、作る人・使う人・支える人が共に価値を育てる場所へ変わる必要がありました。

一つの事例で生まれた機能や知見を、その案件だけに閉じ込めない。
汎用化できるものをテンプレート、アドオン、標準機能、業界特化型の構成として次の利用者へ還元し、新しい挑戦を始める人の負担を下げる。

目の前のアプリを救うために始まったエムスタは、同じ構造そのものを変えるため、共創型オープンプラットフォームへと進化しました。
利用者・制作者・パートナーと共に育てるプラットフォームへ
現在のエムスタは、事業者が自らアプリを制作・運用するだけでなく、制作会社、開発会社、デザイナー、クリエイター、代理店などが、顧客へのアプリ制作支援や新しいアプリビジネスを展開できる環境づくりを進めています。

事業者は、テンプレートや標準機能を活用して、アプリ制作を始められます。専門的な支援が必要な場合は、エムスタ公式チームや制作パートナーへ依頼できます。
標準機能や追加機能では対応できない要件には、「エムスタFull」による個別開発で対応します。

個別開発で生まれた技術や知見は、将来的にアドオン、テンプレート、標準機能としてプロダクトへ還元し、次の利用者が活用できる資産へ変えていきます。
また、各業界で生まれた成功パターンを、業界特化型のプロダクトとして展開していきます。

作る。運用する。改善する。収益化する。そして、そこで生まれた価値を次の挑戦へ循環させる。
エムスタは、アプリを一度きりの制作物で終わらせず、作る人・使う人・支える人が共に価値を生み出し、育て続ける場所を目指します。

受託開発と自社SaaS運営の両方を行うR117だからできること
R117は、構想・企画・要件整理・UI/UX設計・開発・テスト・ストア公開・運用改善までを一貫して支援する受託開発チームを持つと同時に、エムスタをはじめとする自社SaaSの企画・開発・運営を行っています。

受託開発で一つひとつの事業へ深く向き合ってきた経験と、自社プロダクトを継続的に運営・改善する経験。その両方を活かし、標準機能を中心とした構成から、エムスタFullによる個別開発を組み合わせた構成まで、要件に応じた方法を提案します。

既存の構築環境だけで判断するのではなく、残すべき機能やデータ、改善すべき運用、これから実現したいことを整理する。そのうえで、エムスタの基盤と受託開発で培った技術力を組み合わせ、次の運用を設計します。

私たちが重視しているのは、アプリを公開することだけではありません。
なぜそのアプリが必要なのか。
誰へ、どのような価値を届けるのか。
公開後に誰が、どのように運用するのか。
事業目的と運用背景を理解したうえで、継続的に価値を生み出せる構造を設計します。

R117が掲げる判断基準の一つが、「価値が続く構造を選ぶ」ことです。
既存の資産と積み重ねを尊重しながら、公開後も運用され、改善され、事業と共に育っていく環境を作る。その考え方は、エムスタのリプレイス支援とプロダクト設計の土台になっています。

Mission|志を、一度きりの制作物で終わらせない
R117は、「人とテクノロジーの共鳴で、志ある者が輝ける世界を実装する。」というMissionを掲げています。
人や事業に宿る想い、アイデア、知恵、可能性を、テクノロジーの力で価値ある形へ変える。資金力や技術力の差によって挑戦できる人が限られるのではなく、届けたい価値を持つ人が土俵に立ち、その価値を社会へ届けられる環境を作ることを目指しています。

私たちが救いたいのは、アプリというデータだけではありません。
そのアプリを通じて価値を届けようとしてきた人の志と、事業の未来です。
一度作ったものが、サービスの終了や運用体制の不足によって失われるのではなく、次の環境へ引き継がれ、改善され、社会の資産として残っていく。そして、そこで生まれた機能や知見が、次の誰かの挑戦を支える。

目の前のアプリを救うために始めたエムスタを、これからは、より多くの人と共に育てていく。
エムスタは、利用者、制作者、パートナーと共に、志を一度きりの制作物で終わらせない仕組みを実装していきます。
Founder / CEO 早川 元暉 コメント
私たちがエムスタの開発を始めた直接的なきっかけは、アプリの構築を支援していた事業者様から、サービス終了に伴う継続運用の相談を受けたことでした。

アプリには、機能や画面だけではなく、その事業者様が届けてきた情報、顧客や会員との関係、運用を続けてきた時間、そして事業に対する想いが積み重なっています。
サービスが終了するという理由だけで、それらが行き場を失ってしまう状況を、そのままにすることはできませんでした。
だから、まずは目の前のアプリを救うために、エムスタの開発を始めました。

最初から大きな市場や経済圏を作ることを考えていたわけではありません。
既存の仕様や運用を可能な限り引き継ぎ、利用者の皆様が困らず、事業者様が再び運用を続けられる環境を作ること。それが最初の目的でした。

一方で、一社ずつ個別に支援するだけでは、同じように困っているすべての方へ価値を届けることはできません。受託開発の現場でも、資金、技術、運用体制の壁によって、優れたアイデアや志が形にならない場面を見てきました。

より多くの挑戦を支えるためには、私たちだけが作る場所ではなく、事業者、制作者、開発者、クリエイター、パートナーが共に価値を作り、育て、その知見を次の挑戦へ循環させられる場所にする必要があります。

エムスタは、行き場を失ったアプリを救うために始まったプロダクトです。そして今は、志ある人が自らの価値を形にし、届け、育て続けるための共創型プラットフォームへ進化しています。

作って終わりではなく、使われ続ける事業資産へ。
私たちは、これまでアプリを育ててきた事業者様にも、これから新しい挑戦を始める方にも、前へ進むための選択肢を届けていきます。
既存アプリのリプレイス・再活用に関するご相談

現在運用中のアプリだけでなく、サービス終了後に停止したままになっているアプリ、以前の画像や文章などの素材だけが残っているアプリ、再構築を検討したものの費用や運用面で断念したアプリについてもご相談いただけます。

移行元のサービスや開発方法を問わず、まずは現在の状況をお聞かせください。
構築環境やデータの状態が分からない場合も、確認すべき事項から一緒に整理します。
アプリを再開することが決まっていない段階でも問題ありません。
現在の状況や既存素材、実現したいことを伺ったうえで、再活用の可能性、必要な準備、Web・iOS・Androidの適切な公開方法、想定する制作範囲をご案内します。

リプレイス・再活用について相談する
MS Studio(エムスタ)公式サイト

※データ・素材・ストア掲載情報等の移行可否と対象範囲は、既存環境の仕様、取得できるデータ、契約・権利関係、個人情報の取り扱い等によって異なります。事前確認のうえ、個別にご案内します。
※利用できる機能や支援内容は、選択するプラン・追加機能・個別開発の内容によって異なります。開発・移行期間は仕様や準備状況等により変動し、iOS・Androidアプリの公開には各アプリストアの審査が必要です。
※本支援は株式会社R117が独自に提供するものです。開発のきっかけとなったサービスの公式な後継サービスや、同運営会社による公式移行プログラムではありません。
MS Studio(エムスタ)について
MS Studio(エムスタ)は、Webアプリ・iOSアプリ・Androidアプリの制作から、公開後の運用・改善・収益化までを支援するアプリ制作・運用プラットフォームです。
独自エディタとアプリ特化型CMSを備え、事業者自身によるセルフ構築、制作パートナーや公式チームによる制作支援、エムスタFullによる個別開発まで、目的・予算・要件に応じた方法を選択できます。
公式サイト
株式会社R117について
株式会社R117は、「人とテクノロジーの共鳴で、志ある者が輝ける世界を実装する。」をMissionに掲げ、自社SaaSの企画・開発・運営と、モバイルアプリ・Webシステム等の受託開発を行うITスタートアップです。

会社名:株式会社R117
代表者:代表取締役 CEO 早川 元暉
設立:2025年6月30日
本社:愛知県名古屋市中村区名駅5-2-17 フロンティア名駅13F
コーポレートサイト:https://r117.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社R117 広報担当
E-mail:info@r117.co.jp
お問い合わせフォーム:https://r117.co.jp/contact

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をXで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事