オリーブオイルの和食への応用や国際規格などをご紹介
オリーブオイルとテーブルオリーブの国際協定により設立され、加盟国における国際規定の基準設定、および厳守に努める政府間機関、インターナショナル・オリーブ・カウンシル(International Olive Council/以下IOC、本部:スペイン、マドリード)は、2016年2月10日(水)から12日(金)に東京ビッグサイトで開催される「デリカテッセン・トレードショー2016」に初出展いたします。
日本において、オリーブオイルは家庭用食用油として生活に浸透してきており、さらにここ数年においては、オリーブオイル市場が拡大傾向にあります。こうしたことから、展示では改めてオリーブオイルの健康効果をはじめ、和食への応用などオリーブオイルの魅力をお伝えしてまいります。さらに、国内ではまだ馴染みの少ないオリーブオイルの国際規格などもご紹介していきます。
1.「デリカテッセン・トレードショー2016」開催概要
■開催期間 : 2016年2月10日(水)~12日(金) 10:00~17:00
■開催場所 : 東京ビッグサイト (※)IOCブースは東2ホール内E2-206
2.IOC品質規格、健康効果及びテイスティングセミナー
■開催日時 : 2016年2月10日(水) 14:00~15:30
■開催場所 : 東京ビッグサイト 東2ホール内E2-103
・IOC 事務総長 アブデルラティフ・ゲディラよりご挨拶(予定)
・オリーブオイルの健康効果…香川県産業技術センター発酵食品研究所主席研究員 柴崎博行氏
・オリーブオイル テイスティング…香川県農業試験場小豆オリーブ研究所主席研究員 柴田英明氏
※出演者は変更する場合がございます。予めご了承ください。
3.「デリカテッセン・トレードショー2016」IOCブース
■料理研究家によるオリーブオイルと和食のマッチングセミナー
料理研究家によるオリーブオイルと和食とのマッチングの紹介と試食を行います。
■オリーブオイルテイスターによるオリーブオイルのテイスティングセミナー
風味の強いものからマイルドなものまで、オリーブオイルの香りや味の違いを体験していただきます。
※詳細は次ページのイベントスケジュールをご確認ください。
以上
(関連情報)
■IOCブース(東2ホール内E2-206)イベントスケジュール
※各セミナーの所要時間は20分程度です
(ご参考)
■インターナショナル・オリーブ・カウンシル(International Olive Council/IOC)について
IOCは、スペイン・マドリードに本部をおく、オリーブオイルとテーブルオリーブの国際協定に基づく政府間機関です。1959年に、オリーブ栽培と生産の保護と開発のため国際連合によって、国際オリーブオイル協会(International Olive Oil Council/IOOC)として設立。その後、2006年にインターナショナル・オリーブ・カウンシル(IOC)に改名されました。IOCは、オリーブ業界における唯一の世界的な機関として、加盟国と協議をしながら、オリーブ業界発展のための政策作りを行っています。また、持続可能なオリーブ栽培の発展にも貢献しています。 (http://www.internationaloliveoil.org/)
■「Believe in Olive Oil」キャンペーンについて
IOCが、2015年7月から2016年12月末までの約1年半展開する、日本向けの啓発キャンペーンです。期間中、1. オリーブオイルの健康効果 2. オリーブオイルの和食への応用 3. オリーブオイルの国際規格についての理解促進のために、活動を展開いたします。キャンペーンタイトル「Believe in Olive Oil」には、オリーブオイルのちからを再認識してもらいたいという願いが込められています。今後の活動予定など、詳細はウェブサイト(http://believe-oliveoil.jp/)をご覧ください。
●本リリースのダウンロードは下記リンクより
http://prtimes.jp/a/?f=d14245-20160126-7549.pdf