青森大学准教授・石井重成氏がナビゲーターを務め、熊本県五木村、岡山県西粟倉村、宮城県東松島市、埼玉県秩父市から第一線のゲストが集結。受講費無料・定員25名。
福島県奥会津地域の7町村(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村)で構成される「只見川電源流域振興協議会:奥会津振興センター」は、地域を担う人材の育成・確保と住民自らが主役となる持続可能な地域づくりの土壌を耕すため、連続講座「奥会津共創カレッジ -2ndシーズン-(通称:おくカレ)」を開講いたします。これに伴い、2026年(令和8年)5月29日(金)から7月17日(金)までの期間、受講生の募集を行います。
本講座は、全国の中間支援や地域共創の先進事例から深く学び、奥会津地域で実現可能な具体的なアクションプラン(マイプラン)を共に創り上げ、実践していくことを目指す内容となっています。
昨年度の1stシーズンでは、行政職員や地域おこし協力隊、民間事業者など多様な立場を超えたフラットな対話が生まれ、実際に構想されたマイプランが福島県のサポート事業に採択されるなど、確かな「実践の連鎖」を生み出してきました 。2ndシーズンとなる今年度も、対面+オンライン形式の開催に加え、参加者の「やりたい」を実走させる資金・資源の連結支援をさらに強化して開催いたします。

▷▷「おくカレ」公式申込ページ(Googleフォーム)◁◁
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfidarDDpb6tjG4E2OUap5SukjPk6PNlQn_86DSFsA_Lj9cbQ/viewform
■「奥会津共創カレッジ -2ndシーズン-」3つの特徴
- 第一線で活躍するゲスト講師陣から直接学ぶ、圧倒的なインプット|「地域の人事部(特定地域づくり事業協同組合)」「起業型地域おこし協力隊」「域内循環型経済」「先駆的DMO」など、日本の地域共創を牽引するトップランナーが各回に登壇。他地域の面白い取り組みを奥会津の文脈に接続します。
- 忙しくても、どこからでも学べる「対面+オンライン」&手厚いフォロー|対面での熱量あるワークショップや1泊2日の先進地視察(東松島市)に加え、平日夜間のオンライン講座を組み合わせた多忙な方でも参加しやすい設計。講座期間中はいつでも事務局に相談できる手厚いフォローアップ体制を構築しています。
- 「想い」を「事業」に変える、資源・資金への連結支援|プランを理想論で終わらせないため、福島県のサポート事業申請への具体的なアドバイス(2ヵ年連続採択実績あり)や、必要な事業パートナーの発掘・マッチングまで、一人では届かない「あと一歩」を全力で後押しします 。
さらに、今年度は首都圏の副業人材や関係人口とのマッチング・マイプランの発信機会となる「東京でのイベント」も任意参加プログラムとして計画しています。
■ 昨年度(1stシーズン)の実績と受講生アンケート結果
ー開催の様子

おくカレキックオフ!
オンライン講座

先進地視察~南相馬市小高区
修了式~マイプランの共有
昨年度開催された1stシーズンでは、奥会津地域内から志を持つ多様なプレイヤーが集まり、非常に高い評価をいただきました。
- プログラム満足度100%を達成!|修了生アンケートでは、「満足(57.9%)」「やや満足(42.1%)」を合わせて満足度100%という高い支持を得ました。
- 官民の垣根を超えた「まぜこぜのチーム」が誕生|受講生の構成は、行政関係者が48%、民間事業者・地域おこし協力隊・地域住民が52%と、文字通り半々の割合となりました。組織や地域の枠を超え、フラットに地域の未来を議論し、お互いの挑戦を応援し合える独自のコミュニティが形成されています。
- 14の「マイプラン」が創出され、実際の事業化へ|受講生一人ひとりが奥会津で挑戦したいプロジェクト(マイプラン)を策定し、14のプランが発表されました。その中には、すでに福島県の地域創生総合支援事業(サポート事業)の申請・採択へと繋がり、実装に向けて動き出している事例もあります。
【昨年度受講生の「生の声」】
- 「様々なお立場で参加された方々との交流から、『自分も何かやれそう!』と思えるきっかけをもらいました。」(役場職員)
- 「他地域の事例や仲間の熱意に触れ、『できない理由』より『できる方法』を考えるポジティブなマインドに変わりました!」(地域おこし協力隊)
- 「職場や地域内の関係とは異なり、自らの意志で集まった『奥会津を愛する仲間』と出会えたことが最大の収穫。『評論家ではなく実践者』として同じ方向を向く仲間の存在が、孤独感を解消し、一歩踏み出す勇気を与えてくれました。」(地域事業者)
- 「Uターンしてきて、このような場に参加する機会をいただけてとてもありがたい。また来年度、お馴染みのメンバーや新たな仲間と学びを深めていきたいです。」(Uターン受講生)
■講座スケジュールと講師陣
ナビゲーター:石井 重成(いしい かずのり) 氏
青森大学 准教授 / 奥会津地域共創フェロー 国際基督教大学卒業後、コンサルティング会社等を経て東日本大震災を機に岩手県釜石市へ移住し、地方創生戦略を推進。産官学を越境し、各地の政策形成や人材育成を支援。総務省地域力創造アドバイザー、一般社団法人D2PA監事などを歴任。著書に『ローカルキャリア白書 -未来の働き方はここにある-』
【第1回】 7月20日(月) 14:00~17:00 対面開催
- テーマ:キックオフ 奥会津の未来を共に描く~「地域の人事部」機能の可能性~
- 会場:金山町 玉梨常楽
- 講師:
1. 土屋 望生 氏(熊本県五木村 / 株式会社日添 取締役・五木村複業協同組合 設立)
2018年に熊本県五木村へUターンし起業 。「五木村複業協同組合」等の設立を通じて地域商社や多角的な人材マッチング事業を展開し、持続可能な村づくりに奔走する注目の若手起業家。
2. 星 賢孝 氏(金山町 / 奥会津かねやま福業協同組合 事務局長・郷土写真家)
幻の「霧幻峡の渡し」を復活させ全国的名所へ育成。只見線の写真展等を通じた観光活性化に尽力後、福島県内初の複業協同組合設立を牽引し、現在は地域の雇用創出に大きく貢献。
【第2回】 8月20日(木) 18:30~20:30 オンライン開催
- テーマ:地域おこし協力隊制度を活用した地域共創
- 講師:萩原 勇一 氏(岡山県西粟倉村 / 西粟倉村役場 建設課長・元産業観光課長としてローカルベンチャー等を牽引)岡山県西粟倉村出身。産業観光課長として同村を全国区に押し上げた「百年の森林事業」やローカルベンチャー事業、地域脱炭素事業など、地方創生施策の全般総括を担った立役者。
【第3回】 9月11日(金)~12日(土) 先進地視察
- テーマ:多様な地域共創と中間支援の現場
- 視察先:宮城県東松島市(一般社団法人東松島みらいとし機構 HOPE、防災スマートエコタウン 他)
- 講師:引間 世枝美 氏(東松島みらいとし機構 代表理事)震災を機に宮城へ帰郷。地域エネルギー事業やふるさと納税、環境教育の推進を担い、事業収益を市内に還元する「域内循環型経済」の実現と持続可能なまちづくりに尽力。
【第4回】 10月15日(木) オンライン
- テーマ:DMO経営・観光地域づくりの先進事例
- 講師:井上 正幸 氏(埼玉県秩父市 / 秩父地域おもてなし観光公社 専務理事・観光庁「先駆的DMO」選定を牽引)1991年秩父市役所入庁。「秩父地域おもてなし観光公社」を設立し組織のDMO化をいち早く牽引、観光庁「先駆的DMO」選定へ大きく寄与 。観光庁等の全国アドバイザーも務める。
【第5回】 11月19日(水) 18:30~20:30 修了式 対面開催
- テーマ:受講生一人ひとりによるマイプランの共有、共創に向けた意見交換、そして打ち上げ!
- 会場:只見町 只見公民館
■募集要項
- 募集期間: ~ 2026年7月17日(金)
- 対象: 奥会津に関心のある方ならどなたでも(居住地、経験、所属は問いません)
- 定員: 25名 ※応募多数の場合は選考となる可能性があります 。
- 参加費: 無料 ※現地までの交通費など一部自己負担となる場合があります 。
- 申込方法: 下記のお申込フォームよりお申し込みください 。
奥会津共創カレッジ【参加申込フォーム】
※ご記入された個人情報等は本事業の実施のみに使用し、回答者本人の同意なくしては第三者に提供することはありません。
■主催・運営
本事業は、只見川電源流域振興協議会(奥会津振興センター)が主催する「奥会津地域人材共創業務」の一環として、一般社団法人地域・人材共創機構が運営します 。電源立地地域対策交付金により実施されています 。
■お問い合わせ先
只見川電源流域振興協議会(奥会津振興センター)
〒968-0006 福島県大沼郡金山町大字中川字上居平933番地
TEL 0241-42-7125
Mail tdrsk@okuaizu.net
■お知らせのWEBページ
https://okuaizu.net/news/2119/