エッジAI技術を駆使し、コンクリート打設時の管理業務の自動化を実現
Avintonジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:中瀬幸子、以下「Avinton」)のエッジAI技術を利用したコンクリート打設の数量管理および時間管理を自動で行うシステムの開発が株式会社安藤・間(本社:東京都港区、社長:福富正人、以下「安藤ハザマ」)より6/30に発表されました。コンクリート打設にICTツールを駆使することで、さらなる省人化と品質確保を実現しました。
概要
安藤ハザマは6月30日、AI技術を用いてコンクリート打設の数量管理と時間管理を自動化するシステムを開発したと発表した。ICTツールを活用して打設の省人化と品質管理の両立を目指す。

※図1:安藤ハザマプレスリリースより引用
このシステム開発において、Avintonが保有するエッジAI技術を提供。画像認識システムを搭載した端末によって、ミキサー車のナンバープレートを認識。ミキサー車の現場への到着時刻、打設の開始・終了の時刻などを自動的に電子データ化してクラウドに送信する仕組みとなる。

※図2:安藤ハザマプレスリリースより引用
このシステムにより、これまでミキサー車ごとに配置していた専任の管理者が必要なくなり、戻りコンを6割削減することに成功した。
安藤ハザマリリース:
https://www.ad-hzm.co.jp/info/2022/20220630.php
本リリースに関する問い合わせ
Avintonジャパンお問合せフォーム:
https://avinton.com/contact/