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アーバンエックス

アーバンエックスが運営事務局を務めるMy City Reportコンソーシアムが全国展開している「My City Report for citizens」東京都における活用が拡大

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都道だけでなく公園や河川の不具合情報の収集を開始

都市インフラ管理のデジタルサービスを提供する株式会社アーバンエックステクノロジーズ(本社:東京都渋谷区、代表:前田 紘弥、以下 アーバンエックス)が運営事務局を務める「My City Reportコンソーシアム」が全国に展開しているサービス「My City Report for citizens」は、東京都における利用が拡大され、対象を従来の都道だけでなく、公園・河川の不具合情報の収集も開始しました。
今後東京都は、都民から公園の遊具の損傷や河川のフェンスの不具合等の情報も収集し、都民と都が一体となった安全性・快適性の向上の取り組みを推進します。

東京都が行う取り組みについて

東京都は、アーバンエックスが提供するアプリ「My City Report」を令和4年から本格導入しています。本アプリを通じて、道路の損傷や不具合の情報を都民の方々に投稿してもらい、その情報を元に道路の補修作業の効率化を図っています。

これまで、東京都は都道のみを対象として情報収集していましたが、今後は上野恩賜公園などをはじめとする23の都立公園と隅田川を情報収集の範囲に追加することになりました。
活用範囲の拡大により、東京都の施設管理がより充実し、安全性の向上に貢献できることを期待しています。

「My City Reportのお知らせ」(東京都公式YouTubeより)
https://www.youtube.com/watch?v=ZUqh4hF4vjY

本件に関する東京都の発表について
・小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和5年6月23日)
 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2023/06/23.html
・会見で使用したスライド(PDF)
 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2023/06/documents/2023_0623_03.pdf
・報道発表資料「都道全域で運用しているMy City Reportを公園・河川にも拡大します」
 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/06/23/09.html

「My City Report」とは

「My City Report」は、市民と自治体が協働してまちの課題に取り組むことを仕組み化する、市民協働投稿サービスです。2014年から千葉市によって始った取り組みで、市民から道路や公園、廃棄物などのまちの困りごとや課題を市民参加によって共有し、市民と行政が協働して合理的・効率的な解決を目指す仕組みを、全国の自治体に広く展開したいという想いで事業化されたものです。

専用のスマートフォンアプリを通じて、市民は自治体に写真や位置情報、コメント付きで情報を提供することができます。また、自治体は、アプリのみならず電話やメールで提供された情報や自治体自ら見つけた地域の情報を、投稿管理画面を用いて一元管理することができます。

2023年6月現在、全国の27自治体で導入されており、この他にも来年度からの本格運用を見据えた試験利用をスタートした自治体が多数あります。

My City Report for citizens、My City Report コンソーシアムに関するお問合せ先:
My City Report コンソーシアム事務局 mcr-info@aigid.jp
https://www.mycityreport.jp/

株式会社アーバンエックステクノロジーズについて

アーバンエックステクノロジーズは、データとAIを活用して「道路メンテナンス」方法の改革を目指す、東京大学発のスタートアップです。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/100663/table/9_1_51f2bcc7a7033227b7b7ca4225f15dcb.jpg ]

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