ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)は、アジアにおける最大レースの1つである2015ジャパンカップサイクルロードレース(10月18日、宇都宮市森林公園周回コース)に、全員が1型糖尿病をもつプロサイクリングチーム「チーム ノボ ノルディスク」が今年も参戦し健闘したことを報告します。2度目の参戦となる今年、レース結果が向上しました。また、日本でのチームの認知も向上しつつあります。
結果は、73人が出場し、42人が最後まで走りました。その中で、チーム ノボ ノルディスクのマルティン・フェルスホール選手がレース終盤まで先頭集団を走り、ハビエル・メヒヤス選手が15位でゴールしました。なお、シャルル・プラネ選手は、若手(U23)の中で3位でした。
また、前日の17日に行われた2015ジャパンカップクリテリウムでも、ニコラ・ルフランソワ選手が中盤まで首位となりレースをけん引し、アンドレア・ペロン選手が10位に入りました。
レース後、チーム ノボ ノルディスクのメンバー5人は、ノボ ノルディスク ファーマのブースでサイン会を行い、約50人のファンと交流をしました。1型糖尿病をもち、チーム ノボ ノルディスクのメンバーとなる夢を追いかけている男の子とそのご家族も訪れ、ジャージの背中にサインをしてもらい写真撮影も行いました。
1型糖尿病をもっていても、スポーツの才能をもち、その夢を実現させているチーム ノボ ノルディスクのミッションは、糖尿病とともに生きる人々を元気づけ、彼らが治療に積極的に取り組み、それぞれの人生の目標に向けて生きていくことを応援することです。ノボ ノルディスク社は、チーム ノボ ノルディスクと一緒に、糖尿病とともに生きる人たちが、自分の夢を実現できるように前向きに糖尿病と向き合い、それぞれの人生の目標に向けて糖尿病を克服していくことを応援しています。
チーム ノボ ノルディスク公式サイト: http://www.teamnovonordisk.com/ (英語)
チーム ノボ ノルディスク日本語紹介サイト: http://www.club-dm.jp/tnn/
関連プレスリリースはこちら:http://www.novonordisk.co.jp/about-novo-nordisk/media.html