~加藤CEOが語る「心のブレーキ」を育む教育と、合格率100%を誇る外免切替支援スキームで、安全な物流人材活用を推進~
外国人人材の採用から定着までをワンストップで支援する株式会社TDGホールディングス(本社:三重県伊勢市、CEO:加藤光一、以下「当社」)は、2025年12月1日から12月5日にかけて、日本の運送
事業者を対象とした「ベトナム・インドネシア現地視察ツアー」を実施いたしました。本ツアーは、
書類や画面越しでは判断が難しい「現地の教育実態」や「候補者の人柄」を、採用担当者様が直接肌で感じることで、採用後のミスマッチを根本から解消することを目的としています。
後編である本プレスリリースでは、12月4日に行われた、特定技能 自動車運送業における新たな人材活用の指針を示したシンポジウムについて詳しくレポートします。
※前編はこちらから。
シンポジウム開催の背景:

本シンポジウムは、「安全で熟練したドライバーが築くインドネシア物流の未来」をテーマに掲げ、
日本の物流業界における労働力不足の解消と、インドネシア国内の交通安全・人材育成という両国の
課題解決に向けた具体的な道筋を議論することを目的としています。当日は、インドネシアの労働力
副大臣や運輸省関係者に加え、日本を代表する物流企業である株式会社鴻池運輸(以下「鴻池運輸」)も登壇し、官民連携によるドライバー教育のあり方について多角的な議論が展開されました。
当日のプログラム:
09:00~09:30 オープニングセッション:
国歌斉唱に続き、アフライアンシャ・ヌール労働力副大臣、シルヴィアナ・ムルニ教授(STIAMI大学)、および当社代表の加藤が順に開会挨拶を行い、シンポジウムの幕が上がりました。
09:30~10:00 基調講演とウェルカムダンス:
STIAMI大学の学生による伝統舞踊が披露された後、運輸省のムイズ・トヒル博士による基調講演が行われました。
10:00~11:05 専門トピックセッション:
トランスジャカルタや警察交通隊による「交通事故削減に向けたロードマップ」の提示、さらにはSTIAMI大学と現地企業間のMoU(覚書)署名、安全運転に関する最新知見の共有が行われました。
11:20~12:40 日印物流セッション:
加藤光一(TDG):「日本の交通量計測」および「外国人ドライバー(特定技能ドライバー)の活用」について提言。
佐野誠司氏(鴻池運輸):「日本の物流の発展と現状の課題」について、日本大手企業の視点から講演。
井関俊彦(TDG):日本式教育を導入した「自動車教習所の紹介」を実施。
シンポジウムは、終始熱気に包まれたまま進行しました。日本の大手物流企業の登壇は、現地メディアや政府関係者からも高い関心を集め、日本での就労を目指すインドネシアの外国人人材たちにとって、具体的なキャリアビジョンを描く大きな希望となりました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Kr6YBkT2mLs ]
講演内容:日本式教育がもたらす「技術」を超えた価値
本シンポジウムでは、当社代表の加藤光一および井関俊彦が登壇し、日本とインドネシア、双方の物流視点から特定技能ドライバーの育成に関する解決策を提示しました。
【代表取締役 加藤光一 講演】「日本の交通安全教育:事故を起こさない心構え」

加藤は、日本の交通安全対策における「3E(教育・指導・技術)」の概念を紹介し、特に「Education(教育)」が果たす役割について詳説しました。ISD個性心理学を用いた「ほめちぎる教習」や、家族への感謝を「心のブレーキ」にする独自の精神教育を紹介。技術以上に「遵法精神」や「事故をしない誓い」といった心構えが、安全な物流現場を支える根幹であることを語りました。
【井関 俊彦 講演】】「JDTC:日本式運転教育による安全への貢献」]

井関は、加藤の提唱する精神教育をカリキュラム化した「JDTC」の取り組みを説明しました。「不安・焦り・慢心・疲れ」をコントロールする心の教育に加え、日本式「5S」を通じた規律(躾)の定着を支援。現地での教育が、日本での円滑な就業と定着に直結することを提示しました。
【総括】シンポジウムの成果を活かしたドライバー支援ソリューション
当社は、本シンポジウムを通じて得られた官民の強固なネットワークと知見を基盤とし、外国人材の採用を検討されている企業様へ、実効性の高い一元的なソリューションを提供してまいります。

TDGが提供する一貫支援体制と圧倒的な実績
入国前後の段階的な「交通安全・運転スキル研修」: 加藤が提唱する「心の教育」と、日本式の技術指導を融合させた研修を実施。
困難な状況下で「合格率100%」を誇る外免切替支援: 2025年10月より外国免許から日本免許への切替審査(技能確認)が厳格化され、全国的な合格率が5%程度にまで低下し大きな課題となっています。その一方で、当社の支援を受けた候補者の合格率は現在100%を維持しております。本シンポジウムで示した高品質な教育体制が、極めて高い成果に直結しています。
市場動向や活用事例を共有する企業向けウェビナーの開催: 厳格化された免許制度への対策や、鴻池運輸様のような大手企業の活用事例を交えた実践的な情報を提供します。
これらすべてのサービスは、本シンポジウムで示した「教育の質」と「公的機関との連携」に裏打ちされたものです。当社は、2026年1月に開校予定の物流分野に特化した日本語学校を含め、今後も日本とインドネシアが共に成長できる「持続可能な物流人材の架け橋」として、企業様の安全かつ確実な人材活用を支援してまいります。
【株式会社TDGホールディングスについて】

株式会社TDGホールディングスは、登録支援機関・送り出し機関・特定技能管理団体・現地教習所・国内教習所のすべてを自社グループ内に保有し、外国人材の採用・教育・定着までを一気通貫でサポートするワンストップ体制を提供しています。
今回の研修ツアーは、採用リスクを最小限に抑え、物流業界における外国人ドライバー活用を“安全かつ確実に”進めるための取り組みの一環です。今後も、国内外のパートナーと連携しながら、人材の質と定着率を両立させる仕組みづくりを推進してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社TDGホールディングス
所在地:三重県伊勢市小俣町元町1648-10
代表者:グループCEO 加藤 光一
設立:2024年8月
事業内容:外国人材紹介事業、物流教育・教習事業、特定技能人材の採用・支援、その他関連事業
関連URL:https://tdg.jp/logi-global/