トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

Ginger Lab株式会社

Ginger Lab、社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY」の寄付先として認定NPO法人D×Pと連携

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業備蓄を若者支援へつなぐ「希望の循環」が始動


認定NPO法人D×Pロゴ(左)Ginger Lab株式会社ロゴ(右)

Ginger Lab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:流郷 綾乃、以下「ジンジャーラボ」)は、社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY(キボウカレー)」の寄付先として、認定NPO法人D×P(所在地:大阪府大阪市、理事長:今井 紀明、以下「D×P」)と連携を開始します。

本連携では、企業や自治体が備蓄するKIBOU CURRYを賞味期限前に回収し、D×Pの受入基準や支援現場の状況を踏まえ、安全かつ適切な状態で提供します。双方で必要な確認を行い、支援現場に即した運用を継続していきます。

寄付先を増やすことだけを目的とせず、支援現場の需要や受入能力、安全性、物流・保管等の実務条件を企業備蓄の設計へ戻すことで、「備える」と「支える」が無理なく続く仕組みを育てることを目指します。

KIBOU CURRYパッケージ(イメージ)

■連携の背景

企業や自治体の防災備蓄は、災害時に人命や事業活動を守るために欠かせません。一方で、災害の発生有無にかかわらず、備蓄食品は賞味期限を迎える前に定期的な入れ替えが必要です。備えることに加え、期限管理、更新、回収、その後の活用までを一つの運用として設計することが求められています。(※1)

日本では、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」が、2023年度推計で年間464万トン発生しています。このうち、食品関連事業者から生じる事業系食品ロスは231万トンです。(※2)

国においても、入れ替えによって災害用備蓄食品としての役割を終えた食品を、フードバンク団体等へ提供する取り組みが進められています。(※1) 消費者庁が2025年度に実施した調査では、備蓄食料を保有する回答企業78社のうち、96.1%が次回の入れ替え時に全量または一部を有効活用したいと回答しました。一方、有効活用の課題として、43.6%が「寄付先への配送費等の負担」、41.0%が「寄付先との各種調整が手間・難しい」と回答しています。(※3)

つまり、食品が存在するだけでは、支援にはつながりません。どのような食品を、いつ、どれだけ受け入れられるのか。誰が回収・配送し、安全性をどのように確認するのか。企業側と支援現場の条件を事前につなぐ運用がなければ、善意が現場の負担になってしまう可能性があります。

ジンジャーラボが展開するKIBOU CURRYは、約5年間保存でき、温め不要、ごはん・水・お湯がなくても食べられる社会貢献型防災備蓄食です。企業や自治体が導入した食品を賞味期限前に回収し、新しい備蓄へ入れ替えながら、十分に食用可能な食品を支援へつなぐ「社会貢献型ローリングストックモデル」を組み込んでいます。(※4)

KIBOU CURRYは、一つの導入を通じて、企業のBCP、CSR、食品ロス削減、地域経済への貢献という4つの社会課題に立ち向かいます。(※5) 今回のD×Pとの連携では、その中でも特に、企業の防災備蓄、食品ロス削減、困難を抱える若者への支援を一つの循環としてつなぎます。

D×Pは、保護者に頼ることが難しく生活に困窮する15歳から25歳の若者へ、食糧支援や現金給付を行っています。2020年の食糧支援開始以降、これまでに生活に困窮する若者へ累計458,730食の食糧を届けています(2026年8月時点)。(※6) 食糧を届けるだけでなく、LINE相談「ユキサキチャット」で継続してつながりながら、必要に応じて福祉・医療・就労などの支援につないでいます。D×Pにとって食品は、一時的に生活を支えるものであると同時に、若者が孤立せず、必要な支援とつながり続けるための入口でもあります。(※7)

今回の連携は、企業備蓄の更新に伴って回収される食品を、一方的に届けるものではありません。D×Pが定める受入基準と支援現場の状況を尊重し、安全かつ適切な状態で提供します。

■両者が目指すこと

両者が何よりも大切にするのは、支援を必要とする若者へ、おいしくて安全なものをお届けするだけでなく、ひとりひとりの体調や生活状況、調理環境に応じて食品を選び、「自分のことを考えてもらえた」「大切にされた」と感じられるような支援を継続していくことです。

本連携を通じて、寄付数量の拡大だけを成果とせず、次の点を継続的に確認します
- 支援現場で必要とされる食品と、企業備蓄から生まれる食品の適合性
- 受入れ、物流、保管、配布、報告に生じる費用と業務負担
- 食品の安全性と、事故発生時に機能する責任分担
- 寄付の成立、実際の配布、若者支援への活用を区別した実績把握
- 導入企業が無理なく参加でき、支援団体へ負担を転嫁しない運用条件

得られた知見をKIBOU CURRYの期限管理・回収・寄付の運用へ反映し、企業備蓄の更新と若者支援をつなぐ、再現可能なモデルを目指します。

■KIBOU CURRYについて


KIBOU CURRYの「社会貢献型ローリングストックモデル」

KIBOU CURRYは、ジンジャーラボが展開する社会貢献型防災備蓄食です。約5年間の保存が可能、温め不要、ごはん・水・お湯不要の一食完結型として設計され、特定原材料8品目を使用していません。ただし、同一工場では当該原材料を使用した他製品を製造しています。

企業や自治体による導入、期限管理、賞味期限前の回収、支援先への寄付、新しい備蓄への入れ替えまでを一つの仕組みとして捉え、「備える」と「支える」をつなぐ社会貢献型ローリングストックモデルの社会実装を目指しています。

■認定NPO法人D×P代表理事 今井 紀明 様よりコメント


認定NPO法人D×P理事長 今井 紀明 様

物価上昇が続くなか、学費や家賃を優先するあまり、食事を我慢して生活する若者たちがいます。

D×Pでは、調理器具の有無や体調など、ひとりひとりの生活状況に合わせて食品を選び、届けています。食べ物を届けるだけではなく、「自分のことを考えてもらえた」「大切にされた」と感じられる経験につなげることも、私たちが食糧支援で大切にしていることのひとつです。

今回、企業や自治体の防災備蓄として用意されたKIBOU CURRYを、必要とする若者へつなぐ連携が始まることをうれしく思います。

企業の皆さまが防災のために備えることが、その先で若者への支援にもつながっていく。こうした企業と支援現場との連携が広がることで、必要なときに若者へ食糧を届け続けられる仕組みをつくっていきたいと思っています。

■Ginger Lab株式会社 代表取締役社長 流郷 綾乃 コメント


Ginger Lab株式会社 代表取締役社長 流郷 綾乃

備蓄は、災害が起きたときだけに価値を持つものではありません。平時にきちんと管理し、更新の時期を迎えた食品を必要とする場所へつなぐところまで設計できれば、企業の備えは社会との関係を育てる力になります。
D×Pが、ひとりひとりの若者に寄り添い、食糧を届けることをきっかけに、孤立を防ぎ、その先の支援へつなげていく活動に強く共感しています。
ジンジャーラボが掲げる「希望の循環」は、企業や地域の行動を、誰かの希望につながる仕組みへ変え、次世代に誇れる未来をつくっていくことを目指しています。
KIBOU CURRYを通じて、企業の「備える」という行動が、若者の安心や未来を「支える」力へとつながっていく。D×Pの皆さまとともに、そんな希望の循環を社会に広げていきたいと考えています。

■認定NPO法人D×Pについて


認定NPO法人D×P

D×Pは、不登校・中退・経済的困窮、虐待経験など、さまざまな境遇にあるユース世代の孤立を解決するために活動する認定NPO法人です。LINE相談「ユキサキチャット」、食糧支援・現金給付を行う「ユキサキ支援パック」、大阪ミナミのユースセンター等を通じ、ひとりひとりの状況に応じた支援を届けています。

公式サイト:https://www.dreampossibility.com/

■出典

※1 農林水産省「災害用備蓄食品の有効活用について」
※2 農林水産省「事業系食品ロス量(2023年度推計値)を公表」
※3 消費者庁「企業等の災害時用備蓄食料の入替え時における活用状況に係る実態等についての調査業務(令和7年度)」
※4 Ginger Lab「『希望の循環』を社会実装するコーポレートサイトを公開」
※5 スパイスファクトリー「新会社『Ginger Lab(ジンジャーラボ)』を設立」 およびKIBOU CURRY公式商品資料
※6 D×P「寄付で不登校・中退・経済困窮など孤立する10代を支える」活動実績
※7 D×P「ユキサキ支援パック」

関連情報:
D×P「法人さま向け 食べ物・物品を寄付する」
社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY」、経済産業省後援「第20回キッズデザイン賞」安全・安心向上部門を受賞

■Ginger Lab株式会社について

Ginger Lab株式会社(Ginger Lab, Inc.)
Ginger Lab(ジンジャーラボ)は、社会における「希望の循環」を加速させるとともに、それを実際のプロダクト・サービスとして社会に根づかせるために生まれた“実験室”です。企業や地域と連携しながら、まだ価値の見い出されていない領域へと踏み出し、課題の奥底から可能性を発掘。テクノロジー、クリエイティブ、パブリック・リレーションズといった多様なアプローチで“スパイス”を加えることで、新たな突破口を開いていきます。

会社名:Ginger Lab株式会社(Ginger Lab, Inc.)
代表取締役:流郷 綾乃
設 立:2026年3月17日
資本金:20,000,000円
所在地:東京都港区台場二丁目3番1号トレードピアお台場20階南
事業内容:新規事業の創出・社会実装支援 など
公式Webサイト:https://ginger-lab.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をXで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事