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門真市

市営住宅で移動販売の実証実験スタート 京阪HDと連携

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門真市は、市営門真住宅において、京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)、株式会社京阪ザ・ストア(本社:大阪市中央区、社長:達川俊夫)と連携した移動販売の実証実験を、4月19日から開始しました。
今後、毎週火曜日午前10時から正午まで行います。

この取り組みは、人が集まれる場所や雰囲気を醸成し、団地コミュニティの活性化を図るものです。

スーパーマーケット「フレスト」を運営する京阪ザ・ストアが市営門真住宅で行う移動販売を軸に、門真市や自治会が連携し、様々な活動を行います。
移動販売初日は約70人の来客が買い物と触れ合いを楽しみました。

京阪ホールディングス担当者は「引き続き、住民の皆様の声をお聞きしながら、移動販売をより良いものにしていきたい」と話していました。地元自治会長は「まだまだこれから。今後も本音で話し合いながら京阪と門真市と連携しよりよい活動を目指す。」と意気込んでいました。

また、これまでも授業の一環として高齢者向けスマホ教室など地元住民とともに活動し、当日も、地元自治会、京阪、門真市と意見交換を行った大阪国際大学の早川公准教授(まちづくり論)は「地域の問題・課題は、単一のアクターだけで解決できるものではない。大学が地域で学ぶ機会を創出しつつ、産官学のさらなる連携を通じて、地域の活性化に繋がれば」と話していました。

門真市と地元自治会、京阪ホールディングス、京阪ザ・ストアに、大阪国際大学も加わり、さらなる地域の活性化を目指して、今後も活動を継続していきます。

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