トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

CYBERDYNE株式会社

HAL医療用「単関節タイプ」、保険適用が決定

このエントリーをはてなブックマークに追加

~脳血管疾患などのリハビリテーションを目的に展開開始~

CYBERDYNE株式会社 (茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、筋力低下や麻痺などにより上肢や下肢などの運動機能が低下した患者様を対象として使用するHAL医療用「単関節タイプ」について、2020年7月31日付けで厚生労働省より「運動量増加機器」として保険適用の通知が発出されましたので、お知らせします。本適用により、医療機関が当該製品を用いて脳血管疾患などリハビリテーション料を算定すべきリハビリテーションを行った場合に、運動量増加機器加算として、月一回に限り150点を所定点数に加算することができるようになります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/53044/table/19_1.jpg ]

厚生労働省 - 医療機器の保険適用について - 2ページ目
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000655263.pdf

参考資料
特徴
HAL医療用単関節タイプは、肘や膝など装着部位に適したアタッチメントをメインユニットと組み合わせて、各関節の集中的なリハビリテーションを提供する製品です。患者様の身体状態に合わせて臥位、座位、 立位など様々な姿勢でのリハビリテーションが可能なほか、コンパクトな設計により持ち運びが容易であるため、一般的な病棟リハ室のみならず、急性期のベッドサイド、回復期リハビリテーション病棟など、 幅広い環境でリハビリテーションを行うことができます。

具体的な使用イメージ

<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。 当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。 詳細は、https://cyberdyne.jp をご覧ください。

以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る