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学校法人青葉学園

東京医療保健大学 女子バスケットボール部 インカレで2年連続2回目の優勝

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 学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:木村哲、以下本学)の女子バスケットボール部は、2018年12月15日(土)、大田区総合体育館で行われた第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会 (以下、インカレ) の女子決勝で、愛知学泉大学を85-76で下し、2年連続2回目となる全国優勝を果たしました。

 本学の女子バスケットボール部は恩塚亨監督の指導のもと、創部わずか12年目である昨年、インカレで初優勝を果たしています。連覇がかかった本大会準決勝では、昨年の準決勝相手であった白鴎大学との勝負に挑み、80-77という僅差で勝ち星を挙げました。決勝では、過去18回の優勝経験を持つ愛知学泉大学と対戦し、3年生の平末明日香選手が最多の24得点を決めたほか、3年生の永田萌絵選手も高確率でシュートを決めるなどの活躍をみせ、最終スコア85-76の9点差で2年連続2回目の優勝を果たしました。
 本大会で、4年生の若原愛美選手、3年生の平末明日香選手が優秀選手賞を受賞したほか、3年生の永田萌絵選手は最優秀選手として表彰されました。
 今シーズンは主力メンバーの故障により春のトーナメントは5位、秋のリーグ戦は3位という結果でしたが、危機を乗り越え、チーム一丸となり、今年度の目標として掲げていた「日本一」を達成し有終の美を飾りました。

<恩塚亨監督のコメント>
今シーズンは、昨シーズンよりも良い準備をしようとチーム一丸となって努力して参りましたが、怪我や予期せぬトラブルによって、苦しいシーズンとなっていました。しかしながら、できない理由を口にすることなく、どうすれば、今の100%を出し切れるか、そのことに集中して戦い抜いた選手やスタッフたちの頑張りは素晴らしかったと思います。沢山の困難を乗り越えて掴んだ優勝、お互いの努力を称えてみんなで喜びを分かち合えたことは、素晴らしい経験になったと思います。この経験を生かして卒業していく4年生も、新チームのメンバーも成長していくことを期待しています。それができてこそ、優勝の価値があると考えています。

<キャプテン 若原愛美選手のコメント>
今シーズンはなかなかメンバーが揃わず、トーナメント、リーグと思うような結果を出すことができませんでした。しかし、下を向くことなく一人一人が今できることを探して行動してきました。チーム全員が「日本一になる」ということだけを考えてインカレに臨んだ結果、関わってきた方々と喜びを共有することができました。また、この経験は私たちにとって大きな財産となりました。この経験をどのように活かすかという部分について、後輩たちが私達から何かを感じ、来年の3連覇に繋げてくれると信じています。

■第70回 全日本大学バスケットボール選手権記念大会 対戦成績
1回戦  :対 広島大学    (146ー55)
2回勝  :対 名古屋経済大学 (106ー51)
準々決勝 :対 拓殖大学    (85ー79)
準決勝  :対 白鷗大学    (80ー77)
決勝   :対 愛知学泉大学  (85ー76)

[表: https://prtimes.jp/data/corp/32781/table/21_1.jpg ]

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