個人の感想を超えた「旅行者の総意」。全国47都道府県に住む、旅行好きフォロワーへの大規模アンケート結果を公開します。

ネットには多くの情報が溢れていますが、「本当の正解」はどこにあるのか?今回は、総フォロワー数220万人を超える旅行好きコミュニティで大規模調査を実施。有効回答6,000票超。広告一切なし、旅行者の「本音中の本音」を凝縮しました。
計画の黄金リズム|後悔しないための「3ヶ月前」の法則

旅行の満足度を左右するのは、現地での過ごし方だけではありません。実は「いつから動き出すか」という準備のタイミングこそが、賢い旅行者とそうでない人の分かれ道になっています。
今回JAPAN SELECTおでかけメディアのフォロワーを対象に「いつから計画を立てるか」を調査したところ、驚くほど明確な“黄金リズム”が見えてきました。

全国47都道府県で募集したアンケート内容
220万人の約半数は「3ヶ月前」から動き出しているアンケート結果(累計6,316票)によると、旅行の計画を立て始める時期は以下の通りです。
3ヶ月前:47.0%(2,968人)
2ヶ月前:22.8%(1,441人)
1ヶ月前:17.7%(1,121人)
1ヶ月以内の直前:12.5%(786人)
注目すべきは、全体の約半数にあたる47%が「3ヶ月前」にはすでに動き出しているという事実です。
なぜ「3ヶ月前」なのか? それは、人気の高い宿や、コスパの良いのプランが埋まり始めるデッドラインだからです。この層は、まだ選択肢が豊富にあるうちにという立地の利便性までしっかり吟味し、最高の条件で予約を確定させています。
失敗しないホテル選びと、予約サイトの「心地よい正解」
旅行の満足度を左右するホテル選びと予約方法。ここでもフォロワーから集まった回答は、非常に現実的で「あぁ、やっぱりそうだよね」と共感できるリアルな実態を映し出していました。

全国47都道府県で募集したアンケート内容
全国47都道府県で募集したアンケート内容
ホテル決定の優先順位:結局「価格」と「立地」が2大要素

まず、「ホテルを選ぶ際に最も重視するポイント(累計5,718票)」の結果です。
価格(値段):55.9%(3,196票)
場所(立地):25.1%(1,436票)
食事:9.8%(560票)
サービス:9.2%(526票)
半数を超える56%の方が「価格」を一番の決め手にしています。 これは決して「ケチりたい」わけではなく、「宿代は賢く抑えて、その分を現地の美味しい食事や、一生モノの体験(下記で紹介)に回したい」という、優先順位がはっきりしている方が多いことの表れだと言えます。
一方で、4人に1人が「立地」を重視しているのもポイント。移動のストレスを減らし、限られた時間を最大限に楽しみたいという「タイパ意識」の高さも、旅行好きの皆さんらしい選択です。
予約手段の勢力図:OTAの強さと、公式サイトが抱える課題

続いて、予約サイトの調査(累計6,153票)でも、圧倒的な「定番」が判明しました。
楽天トラベル・じゃらんなど:61.7%(3,798票)
その時一番安いサイト(比較サイト等):18.5%(1,138票)
ホテルの公式ホームページ:16.5%(1,015票)
電話などで直接:3.3%(202票)
全体の6割以上となる3,700人以上が「楽天トラベル」や「じゃらん」を選んでいます。ユーザー体験において「大手OTA(旅行予約サイト)はやはり強い」というのが偽らざる現状です。
しかし、注目すべきは「その時一番安いサイト(18.5%)」と「公式HP(16.5%)」を合わせると、約35%ものユーザーが常に“大手以外の選択肢”も比較検討しているという点です。
ホテル側が手数料を抑え、リピーターを獲得したいのであれば、「OTAに負けないHPの使い勝手」と「公式サイトならではの明確な価格的メリット」の両立が必要不可欠です。動向は、単なる安さだけでなく「納得感とスムーズさ」を求めていることを証明しています。

JAPAN SELECTおでかけメディアのフォロワーから寄せられた累計220件以上の自由回答を精査し、この冬本当に行ってよかった場所をランキング形式で発表します。
単なる「人気投票」ではなく、そこには「なぜ、そこまで満足度が高いのか」という具体的な理由が詰まっていました。
旅行好きが選ぶ「本当に行ってよかった」旅先ランキングTOP10
1位 沖縄県 48票 「冬の沖縄」が新定番。
繁忙期より安く、2月でも暖かく観光に最適というコスパ・満足度ともに最強の評価。
2位 北海道 44票 食と宿の圧倒的な質。
定山渓の客室露天や函館の赤ちゃん連れ対応など、特定施設への指名回答が最多。
3位 福岡県 23票 タイパ(時間効率)の神。
空港・駅・観光地の距離が近く、ホテルも豊富。福津のイカなど食の満足度も高い。
4位 石川県 21票 アート×美食。
21世紀美術館と冬の魚・おでんの組み合わせが30代以上に刺さり、冬の満足度が急上昇。
4位 京都府 21票 「ずらし旅」の聖地。
あえてオフシーズンに「空いている名所」をゆっくり回る、大人の一人旅や子連れ旅で支持。
6位 長野県 20票 温泉と空気の浄化。
渋温泉の湯巡りや、黒姫高原での「犬とスキー」など、目的が明確な体験型旅行で選出。
7位 神奈川県 17票 ムードと立地。
12月の横浜のクリスマスデートや、箱根ほど混まない「湯河原・茅ヶ崎」の穴場感が評価。
7位 静岡県 17票 富士山とペット。
伊豆のペット同伴宿や冬の富士山の絶景。観光資源が豊富で「いつ行っても外さない」安心感。
9位 兵庫県 15票 景色と食の宝庫。
淡路島のふぐや旅館、神戸・舞子のオーシャンビューなど、五感で楽しむ旅先として人気。
10位 長崎県 12票 感動体験の宝庫。
「i+Land nagasaki」の満足度が異常に高く、ランタンフェスなどの特定イベントも強い。
この1位~10位の結果は、ホテル決定の優先順位に関する設問の回答「価格重視(56%)」と密接に関係しています。
例えば1位の沖縄や5位の京都は、「あえて時期をずらして安く、快適に楽しむ」という、フォロワーの皆さんの賢い旅のテクニックがそのまま順位に反映された結果となりました。

自由解答の一部
自由解答の一部

自由解答の一部
自由解答の一部
編集長からのコメント

JAPAN SELECT 編集長 落合友彩
旅行好きからのリアルな意見を元にさらなる地方活性化に努めます!延べ3.5万票を超えるアンケート、そして熱量あふれる225件の自由回答。
今回の調査で見えてきたのは、単なるトレンドではなく、現代の旅行者が求めている『本質的な満足度』の形でした。
情報が溢れる時代だからこそ、私たちはこれからも『リアルな声』を、どこよりも誠実に、そして熱く届けていきます。
このデータが、旅行者の皆様にとっての『最高の指針』となり、そして素晴らしい体験を提供する宿泊施設・自治体の皆様との『架け橋』になれば幸いです。

■JAPAN SELECT株式会社について
全国47都道府県の地域観光に特化したInstagramアカウント(例:kyoto_select)を運営しており、総フォロワー数は220万人以上にのぼります。TikTokでも40万人がフォローしており、とくに「Japan Travel Select」は14.5万人の支持を集め、インバウンド向けPRにも強みを発揮しています。
また、社員・インターンを中心とした柔軟な運用体制と、全国80名以上の地域アンバサダーによるネットワークも大きな特徴です。
会社名:JAPAN SELECT株式会社
代表者:代表取締役 梅野 涼太
設立:2022年1月
本社所在地:東京都文京区後楽1丁目4−14 森ビル 19F
URL:https://www.japanselect.co.jp/
事業内容:SNSメディア運営、SNSマーケティング、インバウンド支援
【本件に関するお問い合わせ先】
JAPAN SELECT株式会社
Email:ochiai@japanselect.co.jp