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テトラ・アビエーション株式会社

【空飛ぶクルマ一般公開】テトラ・アビエーション株式会社が開発するeVTOL実機が東日本大震災・原子力災害伝承館にて2/23から常設展示

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併せて「マンガでわかる!空飛ぶクルマ」を3月11日に刊行、航空機の歴史も含め空飛ぶクルマを学ぶことができます

複合災害の記憶と教訓を後世に伝えるとともに、復興に向け挑戦する福島県の姿を発信し、間近で空飛ぶクルマを見ることもできる東日本大震災・原子力災害伝承館へぜひご来館ください。

テトラ・アビエーション株式会社(本社:東京都文京区、福島支社:福島ロボットテストフィールド内、代表取締役 中井佑、以下当社)で開発する空飛ぶクルマ(eVTOL)、Mk-3(読み:マークスリー)が東日本大震災・原子力災害伝承館内の「復興への挑戦」コーナー改修に伴い常設展示されることとなりました。

期間:2022年2月23日~2年間(予定)

Mk-3は当社が2018年から開発し、2020年2月に開催された国際個人用航空機開発コンペGoFly Final Fly Offにて賞をいただいた機体で、コンペで飛行した実機を展示します。当社は福島ロボットテストフィールド開所時から入居しており、このMk-3を使った飛行試験を行ってきました。
展示機体は写真撮影可能です(お手を触れないようお願いします)。

また、小中学生を対象とした空飛ぶクルマをはじめ航空機の歴史などが学べる「マンガでわかる!空飛ぶクルマ」を3月11日に刊行します。

当社は現在、次期機体であるMk-5を開発し、福島ロボットテストフィールドにおいて飛行試験を行っています。引き続き、福島県をはじめ日本における航空産業の発展のため、航空機メーカーとしてよりよい製品の開発に尽力してまいります。

東日本大震災・原子力災害伝承館
〒979-1401 福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
TEL 0240-23-4402 FAX 0240-23-4403
https://www.fipo.or.jp/lore/
※ご来館の際には公式サイト内の「ご来館に関する案内」をご確認ください。

「マンガでわかる!空飛ぶクルマ」
発行日:2022年3月11日
判型:B5判/オールカラー/96ページ(表紙除く)
発行:テトラ・アビエーション株式会社
制作:株式会社ポプラ社
制作協力:株式会社サイドランチ
Amazonにて販売予定。

テトラ・アビエーション株式会社とは、2018年に設立したいわゆる空飛ぶクルマと呼ばれる垂直離着陸航空機(eVTOL)を開発するスタートアップです。
2020年2月には国際航空機開発コンペGoFlyにおいて、プラットアンドホイットニーからディスラプターアワードを受賞し、大会最終審査で唯一賞金を獲得したチームとなりました。GoFly終了後、資金調達を行いながら販売モデルの開発を行ってきました。

今後、まずは個人利用としてのeVTOLを開発・販売し、購入者からのフィードバックをもとに量産型eVTOLの開発を行い、2025年に行われる大阪万博での飛行など2拠点間移動サービスを行うための機体をリリースしていきたいと考えています。

また、当社は資本関係を前提とした共同開発に向け、事業会社の方々をはじめ出資を募っています。
他にもスポンサーシップをいただきながら航空関連の教育等のセミナーも行うことが可能ですのでご相談ください。

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