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【取材のお願い】国会議員が「生徒」、高校生が「先生」になり授業を実施。「国会議員のための世界一大きな授業」開催(5月25日)

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毎年、超党派の議員が「授業」に参加

4月16日から5月31日まで全国で行われている「世界一大きな授業」。このキャンペーンの一環として、毎年、高校生が「先生」役となり、世界の教育支援の現状についての授業を企画し、「生徒」役となる国会議員に途上国への教育支援強化を訴えます。

●世界の教育と国際社会の約束
現在、世界で小学校に通えない子どもは5,780万人、読み書きができない大人は7億8,100万人もいます。ミレニアム開発目標で定められた「初等教育の完全普及」は残念ながら達成されませんでしたが、2015年9月に国連総会で2030年までの新しい目標である「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」が採択され、目標4に「2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善すること」が新たな目標として掲げられました。

●世界一大きな授業とは?
「世界一大きな授業」はSDGsの目標4を達成するために、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるグローバルなキャンペーンです。5/11時点で、全国から約5万人が参加しています。
http://www.jnne.org/gce/

●国会議員のための世界一大きな授業とは?
「世界一大きな授業」の一環として、2010年から毎年行われているのが、「国会議員のための世界一大きな授業」です。毎年、超党派から多数の国会議員が参加、リピーターとなる議員も少なくありません。授業の内容は日本の高校生たちが「先生」になり、海外での子どもたちとの交流などの経験と、日本の教育援助についての現状分析をもとに授業を企画。議員会館を「教室」に、高校生の手作り教材による参加型授業を通して、世界の子どもたちが学校に行けるための援助のあり方を議員に伝えます。さらによりよい援助にするために何が必要か、政策提言をします。

日時:2016年5月25日(水)17時~18時   
会場:衆議院第1議員会館1階 多目的会議室
主催:教育協力NGOネットワーク

●呼びかけ人:川崎二郎衆議院議員(自民党)、逢沢一郎衆議院議員(自民党)、尾辻秀久参議院議員(自民党)
河村建夫衆議院議員(自民党)、御法川信英衆議院議員(自民党)、西村ちなみ衆議院議員(民進党)
石橋通宏参議院議員(民進党)、清水貴之参議院議員(おおさか維新の会)
谷合正明参議院議員(公明党)、福島みずほ参議院議員(社民党)

授業では、高校生による政策提言を受けて、各党議員からの発言が注目されます。ぜひ、取材におこしください。なお、当日の授業風景は、USTREAMで配信・公開されます。

★お問合せ・取材申し込み★
「世界一大きな授業」事務局〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
公益財団法人プラン・ジャパン内
TEL:03-5481-0030(平日9:00~17:30)
メール:gce.japan.campaign@gmail.com

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