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株式会社 サンルイ・インターナッショナル

フランス発の植物療法を日本からアジアへ。「AMPPアジア支部」が設立、医療・教育・社会をつなぐ新たな活動が始動

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AMPP創設者ベランジェール・アルナール医学博士が来日。女性医療の専門家らと、植物療法と女性のウェルビーイングの未来を語る


左より、瀬藤澄彦氏、篠塚隆氏、松浦晃一郎氏、対馬ルリ子医学博士、ベランジェール・アルナール医学博士、森田敦子氏、松峯寿美医学博士

株式会社サンルイ・インターナッショナル(本社:東京都目黒区、代表:森田敦子)は、2026年10月2日(金)、在日フランス商工会議所1F「L’Espace」にて、「AMPPアジア支部 設立記念 プレス発表会&レセプション」を開催しました。
*AMPP (Association des Medecins de Plantes et Phyto-aromatherapie/仏植物療法普及医学協会)

フランスで医学的・科学的な視点からフィトテラピー(植物療法)の普及を進めてきたAMPP。その知見は、森田敦子を中心に約30年にわたり日本で教育と実践へとつながれてきました。
そして今回、その歩みを日本からアジアへと広げ、医療・教育・企業・社会をつなぐ新たな活動拠点として「AMPPアジア支部」が設立されました。
当日は、AMPP創設者であり、長年フランスで女性医療とフィトテラピーの実践・教育に携わってきたベランジェール・アルナール医学博士が来日。
AMPPアジア代表の森田敦子をはじめ、産婦人科医の対馬ルリ子先生、松峯寿美先生、元ユネスコ事務局長・元駐仏大使の松浦晃一郎氏らが登壇しました。また、ジャーナリストの白河桃子氏からビデオメッセージが寄せられ、それぞれの立場から、女性の健康を取り巻く現在の課題、植物療法の可能性、そしてAMPPアジアへの期待が語られました。司会・進行は、新井 ミホ 氏(AMPPアジアPR/株式会社ラキャルプ代表)が務めました。

約30年、日本で培ってきたフィトテラピーを、次のステージ「アジア」へ

プレス発表会の冒頭では、AMPPアジア代表/株式会社サンルイ・インターナッショナル代表 森田敦子が、今回の設立に至った背景と今後の展望を発表しました。

森田は自身の健康上の経験をきっかけにフランスへ渡り、フィトテラピーを学びました。その後、日本に戻り、約30年にわたり植物療法の教育・普及に取り組んできました。当時の日本では、フィトテラピーや自然療法を医療、介護、産前産後などの領域に取り入れる考え方は、まだ一般的ではありませんでした。その中で、フランスで培われてきた臨床経験と科学的知見を背景とするフィトテラピーを日本で伝え、教育や研究開発に取り組んできた歩みを振り返りました。

近年、日本では「フェムケア」という言葉も広く知られるようになり、女性が自分自身の身体や健康について知り、ケアすることへの社会的な関心も高まっています。同時に、中国、インドネシア、ベトナム、台湾などアジア各国から、日本で培ってきたフィトテラピーの知識や教育を学びたいという声が寄せられるようになりました。

こうしたアジアからの要望を受け、フランスAMPPとの連携のもと実現したのが、今回の「AMPPアジア支部」の設立です。

今後は、フランスのAMPPや大学関係者との連携を基盤として、より多くの人が植物療法を正しく学べる「フィトテラピー検定(仮)」の創設に向けた準備や、アジア各国への教育展開を進めていく予定です。さらに教育だけにとどまらず、日本の医療現場で積み重ねられてきた女性医療、産前産後、更年期、高齢化や介護などの知見と植物療法をつなぎ、日本での実践をアジア各国と共有していく構想を発表しました。

AMPP創設者・アルナール医学博士が語る、植物療法と女性のウェルビーイング

続いて、AMPP創設者であり、長年にわたりフランスで女性医療とフィトテラピーの実践・教育に携わってきたベランジェール・アルナール医学博士が登壇しました。

アルナール博士が語ったのは、フィトテラピーを女性のウェルビーイングを支える一つの方法として捉え、身体だけでなく心も含めて一人の人間を全体として見る、「ホリスティックかつ統合的な視点」の大切さです。
フィトテラピーだけですべてを解決しようとするのではなく、さまざまな治療法と調和させながら、その人全体を支えていくこと。その考え方について、自身の女性医療の実践をもとに語りました。
また、森田敦子が長年にわたり日本でフィトテラピーを伝え、女性たちが自分自身を理解し、ケアするための学びを広げてきた活動にも触れ、その歩みが日本からアジアへと広がっていくことへの期待を語りました。
さらに、女性たち自身が声を上げ、互いに支え合うことの重要性についてもメッセージを送りました。
女性たちがつながり、「自分たちの声を聞いてほしい」「尊重してほしい」「必要な治療を受けたい」という思いを社会へ伝えていくこと。そして、古くから人間の健康を支えてきた植物の力を、これからの世代へとつないでいくことの大切さを語りました。

日本の女性医療から考える、これからのウェルビーイング

AMPPアジアが目指す「医療と植物療法の連携」という視点から、日本の女性医療の第一線で活動する二人の産婦人科医が、それぞれの経験と思いを語りました。
対馬ルリ子先生「一人ひとりの女性を大切にする社会へ」

産婦人科医として40年以上女性の健康に向き合ってきた対馬ルリ子先生は、自身が医師になった当時の社会を振り返りながら、女性が自分らしく生きられる社会と、そのための専門家連携の重要性について語りました。
近年訪れたフランスでは、女性の一生の健康課題を個人だけの問題とせず、市民や医療者、専門家がともに考え、社会全体の課題として向き合っている姿が印象に残ったといいます。
日本においても、産婦人科だけではなく、内科、泌尿器科、漢方などさまざまな領域の専門家、さらに教育、医療、行政、市民が手を携えることで、一人ひとりの女性をトータルに支えていくことが必要だと語りました。
植物療法についても、自分自身の身体を知り、自分らしい人生を送るための選択肢の一つとして、その可能性への期待を寄せました。
松峯寿美先生「日本に受け継がれてきた植物の知恵を、これからのケアへ」

AMPPアジア副代表で産婦人科専門医の松峯寿美先生は、日本にも古くから存在してきた植物を用いたケアの文化について紹介しました。
ユキノシタやドクダミ、カミツレなど身近な植物を用いたケアをはじめ、日本では古くから、暮らしの中に植物を活用するさまざまな知恵が根付いてきました。一方、近代医療が発展した現在でも、検査では明確な異常が見つからないものの、心身の不調を抱える人は少なくありません。
松峯先生は、植物療法を日常のセルフケアに生かしていくことや、病気になってから治療するだけではなく、日頃から自分自身の身体を知り、ケアするための正しい知識を持つことの大切さを語りました。
そして、現代医療と植物療法がそれぞれの役割を生かしながら女性の健康を支えること、その知識を広く普及する新たなプラットフォームとしてAMPPアジアが活動していくことへの期待を示しました。

日仏の長い交流の先に生まれた、新たな連携

元ユネスコ事務局長・元駐仏大使の松浦晃一郎氏は、外交官として長年フランスと関わってきた経験から、日本とフランスの交流の歴史について語りました。
戦後、日本が国際社会へ復帰していく過程でユネスコが果たした役割や、自身の駐仏大使時代の経験などを振り返りながら、長い年月をかけて築かれてきた日仏関係を紹介。
その延長線上に生まれた新たな交流の一つとしてAMPPアジアの設立を歓迎し、植物療法を通じた日本とフランスの連携が今後さらに広がっていくことへの期待を寄せました。

女性の健康を、個人の問題から「社会の課題」へ

当日は、ジャーナリスト・昭和女子大学客員教授の白河桃子氏からもビデオメッセージが寄せられました。

白河氏は、女性の健康課題が現在では社会においても重要なテーマとして取り上げられるようになっていることを紹介。
プレコンセプションケアやフェムテックなど、女性の健康を支援する具体的な取り組みが広がる一方で、女性の健康を女性だけの問題として捉えるのではなく、企業、学校、行政、社会制度も含めて変化していくことの必要性を語りました。
さらに、社会の意思決定の場に女性が参画することの重要性にも触れ、女性の健康とウェルビーイングを支える人たちが、これからの社会をつくるリーダーとして活躍していくことへの期待を寄せました。

発表会後はレセプションを開催。医療・教育・企業を越えた交流の場に

プレス発表会終了後には、同会場にてレセプションを開催し、医療、植物療法、教育、企業などさまざまな分野から集まった参加者が交流し、登壇者との意見交換や参加者同士のネットワーキングが行われました。

会場には、本イベントに協賛する8社の企業による展示ブースも設置。プラセンタ、健康食品、骨盤底筋ケア、サニタリー用品、植物を取り入れたウェルネスなど、女性の健康や日々のセルフケアに関わるさまざまな製品・サービスが紹介されました。

株式会社日本生物製剤からは、プラセンタの可能性を追求する製薬企業として、女性の健康や美容を支える製品を紹介。

オリエンタルバイオ株式会社からは、大豆発酵エキスを主成分とした健康食品をはじめ、日々の健康に寄り添う商品や取り組みが紹介されました。

また、株式会社コリアテックJPは、座った状態で骨盤底筋をトレーニングするEMSデバイス「easy K」を展示。参加者が実際の製品やサービスに触れ、企業担当者と直接コミュニケーションを取る姿も見られました。

そのほか、微生物の研究開発とサプリメント事業を展開するティーエフケイ株式会社、竹由来の生分解性素材を使用したサニタリーブランド「limerime(ライムライム)」を展開する株式会社VVV、植物の力を取り入れたウェルネス事業を展開する株式会社WELLAFLOW、日本発のプロダクトのブランド価値を国内外へ発信する株式会社AUREA BRANDS、三重県四日市市で50年にわたり日本茶の事業を展開する株式会社まるは茶業、看護・介護の現場から生まれたスキンケアブランド「MESOINS(メソワン)」で、植物の力を取り入れたケアを提案する、富士メディカル株式会社、韓国を代表する高麗人参ブランド「正官庄(ジョンガンジャン)」を展開し、長年にわたり人々の健やかな毎日を支える株式会社韓国人蔘公社ジャパン、植物療法士・森田敦子が手がけるフェミニンケアブランド「アンティーム オーガニック」が協賛しました。

登壇者による発表に加え、異なる領域から女性の健康やウェルビーイングに関わる企業・専門家が集まり、それぞれの取り組みを知り、交流する機会となりました。

AMPPアジア、今後の展開

AMPPアジアでは今後、フランスAMPPおよび国内外の医療・教育関係者と連携し、日本で培ってきたフィトテラピーの教育と実践をアジアへとつなげていきます。
その一つとして準備を進めるのが、より多くの人が植物療法を正しく学ぶための入口となる「フィトテラピー検定(仮)」です。植物の機能性成分や科学的な知見を含め、専門家だけでなく、植物療法に関心を持つ人が体系的に学べる機会の創出を目指します。
また、中国、インドネシア、ベトナム、台湾などから寄せられているフィトテラピー教育へのニーズを受け、アジア各国への教育展開も進めていく予定です。
フランスから日本へ受け継がれてきた知見を一方的に伝えるのではなく、それぞれの国や地域に根付く植物の知恵や文化、伝統を尊重しながら、各地域に合った学びへとつなげていきます。
さらに教育だけでなく、日本で培われてきた「医療×植物療法」の実践をアジアへ共有していくことも、今後の活動の柱となります。女性医療、産前産後、更年期、そして高齢化や介護。日本がこれまで向き合ってきた健康・社会課題に対する医療やケアの知見と植物療法をつなぎ、今後同様の課題に直面するアジア各国との連携を進めていく構想です。フランスで育まれたフィトテラピーの知見が日本へ渡り、日本で約30年にわたり積み重ねられてきた教育と実践を、次はアジアへ。

AMPPアジアは、フランスと日本の長年の交流を礎に、各国の文化や植物の知恵を尊重しながら、医療・教育をはじめとするさまざまな分野との連携を進めていきます。

開催概要

名称:AMPPアジア支部 設立記念 プレス発表会&レセプション
開催日:2026年10月2日(金)
会場:在日フランス商工会議所 1F「L’Espace」

主な登壇者:
ベランジェール・アルナール医学博士(フランス産婦人科医/AMPP代表/フランス国立パリ13大学の前責任者)
森田敦子(AMPPアジア代表/株式会社サンルイ・インターナッショナル代表)
松浦晃一郎氏(AMPPアジア名誉顧問/元駐フランス特命全権大使/第8代ユネスコ事務局長)
松峯寿美医学博士(AMPPアジア副代表/産婦人科専門医/医療法人東寿会 理事長)
対馬ルリ子医学博士(AMPP日本支部支部長/婦人科専門医/一般財団法人 日本女性財団代表理事)
白河桃子氏(AMPPアジア顧問/昭和女子大学客員教授・ジャーナリスト ※動画メッセージ)
司会・進行:新井 ミホ 氏(AMPPアジアPR/株式会社ラキャルプ代表)

協賛企業:
株式会社日本生物製剤、オリエンタルバイオ株式会社、株式会社コリアテックJP、ティーエフケイ株式会社、株式会社VVV、株式会社WELLAFLOW、株式会社AUREA BRANDS、 富士メディカル株式会社、株式会社まるは茶業、株式会社韓国人蔘公社ジャパン

株式会社サンルイ・インターナッショナルについて

株式会社サンルイ・インターナッショナルは、代表・森田敦子のもと、フランスで培われてきたフィトテラピーの知見を日本に紹介し、その教育・普及に取り組んできました。
「ルボア フィトテラピースクール」を通じた人材育成をはじめ、女性のライフステージに寄り添う植物療法の普及、研究・商品開発などを展開。フランスAMPPとの長年にわたる連携を礎に、2026年10月、AMPPアジア支部を設立しました。
今後は、日本で培ってきた教育と実践をアジアへとつなぎ、植物療法を通じた健康とウェルビーイングの向上に取り組んでまいります。

本件に関する報道機関からのお問合せ

ルボア フィトテラピースクール(株式会社サンルイ・インターナッショナル内)事務局
E-mail:press@stlouis.co.jp
公式HP:https://phytoschool.com/

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