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國學院大學

第13回 成人加冠式

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《国内の大学唯一》奈良・平安時代の神式で、令和初の成人式を開催!

日時:2020年1月11日(土)14:00~16:00
場所:國學院大學渋谷キャンパス 祭式教室(渋谷区東4-10-28)

 國學院大學(渋谷キャンパス:東京都渋谷区東4-10-28)は2020年1月11日(土)、渋谷キャンパスで、奈良・平安時代に貴族の間で行われていた成人儀礼「成人加冠式」を開催します。国内の大学で、神式の成人式を公式行事として行うのは本学のみです。
 2019年は大嘗祭をはじめ、天皇陛下の即位に伴う様々な儀礼が実施され、日本の伝統的な儀式に関心が高まった年でした。2020年の成人式は、令和の時代初の成人式となります。また夏には東京開催となるメガスポーツ大会を控え、日本の伝統文化に対してさらに世界から注目が集まる年です。このような中、國學院大學が開催する成人加冠式は奈良・平安時代の神式の成人式を再現し、日本の文化を新時代へ受け継ぐ大切な行事でもあります。
 参加者は事前に白衣や袴の着方を習得し、当日は着付けの技術を身につけた学生の手によって装束姿となります。男子は冠、女子は釵子(さいし)と呼ばれる髪飾りを「成人の証」として頭に着け、学内の神殿に奉告。保護者や教職員、在学生から祝福を受けます。

※写真は過去の式典の様子

大人の自覚を促す“令和初の成人式“
 もともと「加冠式」は元服(げんぷく)とも呼ばれ、古来より年の初めに、一人の人間を「大人」として認める重要な通過儀礼として行われてきました。時代の変遷とともに成人式本来の意味合いが薄れる中、「大人の自覚を認識してほしい」という思いで、2008年に本学の「成人加冠式」が始まりました。初回は5人ほどの参加でしたが年々参加者数は増加。今回は50人の新成人が式に臨む予定です。

開催概要
・参加者 :國學院大學在学生の新成人50人(男性:25 女性:25)、在学生、教職員、保護者 計約100人
・当日進行 :
 1. 加冠の儀・・・加冠役の教職員が新成人に冠や釵子を授与します。
 2. 神殿奉告の儀・・・加冠役と新成人が、学内の神殿を参拝します。
 3. 祝賀の儀・・・在学生が新成人に神楽舞などを披露します。

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