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株式会社インフォマティクス

MR技術で現場作業効率化を実現!「建設技術展」にGyroEyeを出展します

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建設現場DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める多様なMR技術をご紹介

株式会社インフォマティクス(本社:川崎市、代表取締役:齊藤 大地)は、2021年2月16日(火)から3月31日(水)にわたりオンライン開催される「建設技術展2020関東」に出展いたします。

建設技術展では、建設工事現場においてハンズフリーで操作と設計図面・写真の情報表示、遠隔地とのオンラインコミュニケーションが可能な画期的なウェアラブルデバイス「HoloLens 2」(ホロレンズ)、革新的な建設工事向けプロジェクションマッピングシステム「GyroEye プロジェクション」、インフラ構造物の現場検査・維持管理向けXRソリューション「XRoss野帳」(クロスやちょう)をご紹介します。

◆マイクロソフト製MRデバイス「HoloLens 2」
HoloLens 2は頭部に装着するウェアラブルデバイスです。
表示したい情報やモデルを現実空間に投影し、見ている視点を遠隔地と共有できるため、作業指示や情報の共有が可能です。

◆MRパッケージソフトウェア「GyroEye Holo」
Mixed Reality用パッケージソフトウェア「GyroEye Holo」は、建設現場などで2次元設計図面や3次元モデルをホログラムとして実寸大で投影し、現実世界と重ねて表示することで、様々な検証を視覚的に支援するシステムです。
図面や3Dモデルに加え、関連する写真やテキストを属性情報として現場で表示・確認することができます。

現場で確認した内容を記録し、他のソフトウェアへ活用することも可能です。
以下の内容を、3次元座標を持った情報として記録することができます。
・朱書きの追記
・予め確認すべき場所を登録して現場で確認するチェックモード
・OK/NGを記録する検査ログ
・自然発話した内容をAIにより自動テキスト化
・写真撮影

◆建設工事向けプロジェクションマッピングシステム「GyroEyeプロジェクション」
建物空間の中で自分の位置と姿勢を正しく理解しているプロジェクタ装置から、実際の建物の壁面や床面、天井に向けて設計図や施工図などのCAD図面を、あるべき場所に正しく実寸大で投影するシステムです。

CADデータから図面を直接プロジェクション投影できるので、複数の作業員の方々が同時に情報を共有することが可能です。作業現場において採寸や検査、確認に大幅な作業効率化が期待できます。

◆検査・維持管理向けXRソリューション「XRoss野帳」
タブレット端末に表示した設計図面やBIMデータと、HoloLens 2で認識する実際の現場空間を連携させ、現場で調査した内容を手書きジェスチャーや写真撮影、自然発話した内容がAIにより自動的にテキスト化され、それぞれ位置情報付きで記録される最新のXR調査ソリューションです。

調査内容をデータ出力することで、報告書などを効率的に作成できます。

※XRoss野帳は2021年3月末リリース予定です。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/34332/table/33_1.jpg ]

展示会情報
・名称:建設技術展2020関東(C-Xross 2020)
・会期:2021年2月16日(火)~3月31日(水)
・会場:オンライン開催  https://www.decn.co.jp/kengi2020/online.html

インフォマティクスについて
株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約200名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。

本件に関するお問い合わせ
株式会社インフォマティクス 事業開発部 池田、黒坂、高橋
メールでのお問い合わせ gyroeye@informatix.co.jp
〒212-0014 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー27F
TEL:044-520-0850 FAX:044-520-0854

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