~プロセスの効率化、事務の負担軽減、業務効率の向上が可能に~
グローバルなフィンテック大手のブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズ(本社:米国ニューヨーク州、NYSE:BR、以下「ブロードリッジ」)は本日、ニッセイアセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、以下「ニッセイアセットマネジメント」)が、ブロードリッジのMBS取引アサインメントポータル(以下、「TAP」)を導入し、日本で初めて、本ソリューションを採用したことを発表しました。
ニッセイアセットマネジメントのトレーディング部長である内田 修一氏は、次のように述べています。
「投資家の皆さまへの価値創出に注力しながら業務効率を高めていく中で、ブロードリッジのTAPは、取引のアサインメント(AOT)業務を効率化するためのシンプルかつ効果的な手段を提供してくれます。本ソリューションによる自動化によって事務作業に費やす時間が削減され、トレーディングと分析により注力することが可能になります」
TAPは、ニッセイアセットマネジメントのモーゲージ担保証券(MBS)に係るTBA(To-Be-Announced)取引のAOT業務を自動化・デジタル化します。これにより、契約書類の即時作成および電子署名、複数の関係者へのAOTレターの一括送付、進捗状況のリアルタイム管理が可能となります。さらに、完了したAOTはクラウド上に安全に保管され、手作業による負荷を大幅に削減するとともに、透明性を向上させます。
ブロードリッジのアジア太平洋地域担当プレジデントであるデヴィット・ランエイカースは、次のように述べています。
「ニッセイアセットマネジメントのAOT業務の近代化を支援できることを、大変嬉しく思います。TAPは、ブロードリッジがアジア全域の企業に対して、より高度な自動化・透明性・効率性の実現を支援していることを象徴するソリューションです。従来、メールを中心とした手作業で行われてきたAOTプロセスを、連携されたデジタルワークフローへと変革することで、業務効率化にとどまらず、市場参加者間の将来的なネットワーク価値やコラボレーションの基盤を構築します」
ニッセイアセットマネジメントがブロードリッジのソリューションの導入を決定した理由として、TAPが既存のメールベースのAOTワークフローを効率化しつつも、中核プロセスを維持し、ニッセイアセットマネジメントの既存の業務知識と確立された証券会社との関係を活用できる点が挙げられます。日本の資産運用業界では、定型業務の削減と、投資家により大きな価値をもたらすための取り組みへのリソース配分が求められており、今回の導入はその流れを反映したものです。
TAPは、AOT処理時間を短縮し、ニッセイアセットマネジメントのトレーダーが、計画立案と執行に注力することを可能にし、業務の俊敏性と顧客価値の強化を実現します。
ニッセイアセットマネジメント株式会社について
日本生命グループの資産運用力を結集して1995年に設立された資産運用会社です。保険資産運用のノウハウを活用し、年金基金や投資信託のお客様等の長期的・安定的な資産形成ニーズにお応えする運用商品を幅広く提供しています。
ニッセイアセットマネジメントの詳細については、ウェブサイトをご覧ください:https://www.nam.co.jp/
ブロードリッジについて
ブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズ(NYSE:BR)は、定評のある専門知識と変革を促進する技術で、お客様や金融サービス業界の業務、革新、成長を支援する世界有数のテクノロジー企業です。お客様の投資、ガバナンス、コミュニケーションを強化することで、オペレーショナル・レジリエンスを高め、業績を向上させ、投資家エクスペリエンスを変革します。
ブロードリッジのテクノロジーやオペレーションのプラットフォーム上では、年間70億件以上のコミュニケーションが処理・生成され、全世界で1日に平均15兆ドル超の証券取引を支えています。S&P 500(R)指数構成銘柄であるブロードリッジは、世界21カ国で1万5,000人超の社員を擁しており、「働きがいのある会社(Great Place to Work(R))」にも認定されています。
ブロードリッジの詳細については、ウェブサイトをご覧ください:www.broadridge.com/jp