2026年4月22日の開示文書には「プベルル酸を健康被害の原因物質として公表した事実はない」と明記。当社はこの回答と過去の経緯との整合性を確認するため、6月22日付で審査請求を行いました。
【概要】
株式会社薫製倶楽部(岡山県都窪郡早島町、代表取締役・薬剤師 森雅昭)は、2026年6月22日、厚生労働省に対し行政不服審査請求(通算15本目)を提出しました。本請求は、紅麹サプリメントをめぐる健康被害の原因物質に関する同省の開示回答と、これまでの対応との整合性について、書面での説明を求めるものです。
【開示文書の内容】
2026年4月22日、当社の情報公開請求に対して厚生労働省が発行した開示文書(厚労省発健生0422第2号)には、「プベルル酸を健康被害の原因物質として公表した事実はない」との回答が明記されています。
【当社が確認を求めている点】
2024年当時、報道等ではプベルル酸が健康被害の原因物質の候補として広く伝えられました。一方、上記の開示文書では、原因物質として「公表した事実はない」とされています。当社は、この開示回答と当時の対応との関係について、事実関係の説明を求めています。2026年5月15日には同省食品監視安全課へ電話で照会しましたが、「公表した事実はない」との回答にとどまり、具体的な説明は得られませんでした。
【関連して開示・確認された事実】
・大阪市保健所は、紅麹製品について食品衛生法に基づく収去(行政検査のための採取)を行っていないことが確認されています。
・厚生労働省には、検体の受領記録に関する行政文書が存在しないことを示す開示文書も発行されています。
【行政不服審査請求の趣旨】
当社は、これらの開示文書に示された事実関係と過去の対応との整合性について、行政不服審査請求を通じて改めて説明を求めます。本件は、紅麹を伝統的な食品として扱ってきた事業者の立場から、原因物質の判断根拠に関する説明責任を求めるものです。
【本シリーズについて】
本リリースは、2026年3月10日より継続して発信しているプレスリリースシリーズの第100号にあたります。過去の全号は https://kunsei.com/archives/category/benikoji にて公開しています。
【会社概要】
会社名:株式会社薫製倶楽部
代表者:代表取締役・薬剤師 森雅昭
所在地:〒701-0303 岡山県都窪郡早島町前潟611-1
事業内容:ハム・ソーセージの製造販売
お問い合わせ:sales@kunsei.co.jp
