～車両の位置情報を、スマートフォンアプリを通してリアルタイムに市民へ配信～
ソフトバンク株式会社の子会社であるBOLDLY株式会社（ボードリー、本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：佐治 友基、以下「BOLDLY」）は、松戸市が2022年10月から導入するグリーンスローモビリティ（以下「グリスロ」）において、BOLDLYの自動運転車両運行管理プラットフォーム「Dispatcher（ディスパッチャー）」※を提供します。
今回、松戸市は、地域での買い物やグループ活動、イベント、青色防犯パトロールなどのさまざまな活動に活用できるグリスロ車両を、小金原地区と河原塚地域の計2地域に導入します。BOLDLYは、「Dispatcher」と連携するための専用アプリをインストールしたスマートフォンを各車両に設置することで、車両の位置情報を「Dispatcher」に送信します。また、「Dispatcher」とLINEを連携してLINE公式アカウント「松戸市グリーンスローモビリティ」を通じて車両の位置情報を配信したり、市役所などの拠点に設置する大型ディスプレーに「Dispatcher」の画面を表示したりするためのシステムを提供します。
9月26日に松戸市が実施した導入車両のお披露目会では、松戸市長や関係者らが試乗しました。
BOLDLYは、引き続き自治体への「Dispatcher」導入を推進し、各地域のモビリティサービスを支えていきます。
※松戸市が導入するグリスロ車両は、自動運転ではなく手動運転で走行します。
1. 松戸市が導入するグリスロ車両
2. LINEでの車両位置情報表示
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