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Polaris.AI株式会社

Polaris.AI、投資判断の材料となる「Physical AI 支援パッケージ」を提供開始

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本格開発の前に、実機で実現可能性を見極める段階的プログラム

Polaris.AI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:徳永優也)は、企業のPhysical AI(フィジカルAI)およびVLA(Vision-Language-Action Model)活用を支援する「Physical AI 支援パッケージ」の提供を開始しました。本パッケージは、本格的な開発投資に踏み切る前に、Physical AIの適用を検討している業務が、現在の技術で実現可能かどうか実機検証を通じて見極めるためのプログラムです。なお、今回の提供開始に合わせて本パッケージを紹介するサイトと資料を公開しています。

背景:導入の必要性は理解されながら検討着手に至らないケースが多い

Physical AIは、技術の成熟と現場ニーズの高まりが同時に進んでおり、着手の早さが競争力を左右する段階に入りつつあります。しかし実際には、多くの企業が検討の初期段階で足踏みしています。自社での活用像が描けない、ロボットとAIの双方に精通した人材が社内にいない、ハードウェア・ソフトウェア・現場条件の最適な組み合わせを判断できない、精度・コスト・期間といった意思決定に不可欠な情報が不足しているといった課題は各社に共通しています。

課題の背景には、市場構造として、検討を前に進めるための選択肢が乏しいという事情があります。記事・セミナー・展示会などによる情報収集では一般論は得られても、自社の現場における実現性やコストは把握できず、投資判断の根拠にはなりません。一方で本格開発は費用・期間の負担が大きく、成果の見通しが不確かなまま多額の投資判断を求められるため、社内の合意形成も進みません。両者をつなぐ現実的な選択肢は、十分に整っていないのが実情です。


Physical AIの導入検討が止まってしまう構造的な理由と、その課題にアプローチする本パッケージの立ち位置

「Physical AI 支援パッケージ」の概要

本パッケージは、この空白を埋める選択肢として構成しました。本格開発へ進むかどうかを判断するための材料を、明確なスコープで提供します。検討段階に応じて、3つのプランをご用意しています。

Level 1 学ぶ|座学プラン
Physical AIおよびVLAの技術的な現在地を体系的に整理し、経営層から現場・技術者までが共通の判断基準を持つための研修です。

Level 2 試す|ワークショッププラン
VLAの実装に日常的に携わるエンジニアの伴走のもと、データ収集から学習・推論に至る一連の流れを、実機のデモンストレーションとハンズオンで確認します。技術の到達点と限界を、実感を伴って把握できます。

Level 3 見極める|カスタムプラン
お客様の対象業務を当社のラボ環境で再現し、実機で実現可能性を検証します。結果は技術レポートとして整理し、PoCおよび開発投資の判断材料とします。


当社支援パッケージの3つのプラン

当社の特長:意思決定の材料と実装ナレッジを提供

・ 実機を保有し、検証は実機・シミュレーションを併用:当社で保有する研究用から産業用のロボットアーム、四脚ロボット、モバイルマニピュレータ、ロボットハンドまで幅広い種類の実機を活用し、実機検証とシミュレーションを組み合わせて評価します。

・ 特定ハードウェアに依存しない、中立的な構成提案:機器や環境の販売を事業としないため、特定製品に偏らず、精度とコストのバランスを取った構成を提案できます。

・ できないことも含めた実現性の評価:現時点で困難なタスクや領域についても正確に共有し、過剰投資を避けた費用対効果の高い開発の進め方を提示します。

・ VLA実装経験を持つ人材による伴走:当社には、東京大学でロボット領域の研究に従事していたメンバーが複数在籍しています。VLAやロボット基盤モデルを実装できる人材は国内でも限られており、自社採用による内製化よりも、当社との連携が現実的な選択肢となるケースが少なくありません。

・ 課題設定から運用までの一貫支援:適用業務の選定という最も難しい工程から、データ収集・モデル学習・実装・運用までを一貫して支援します。

本パッケージの価値:当社が蓄積した知見を、お客様による投資判断の材料へ

Physical AIは発展途上の技術であり、実験環境で動作することと、現場で継続的に使用できることの間には、大きな隔たりがあります。だからこそ、多額の投資に踏み切る前に、対象業務が現在の技術で実現可能かを実機で検証し、その実態を正確に伝えることに価値があると考えています。
本パッケージは、当社がこれまで重ねてきたPhysical AIの研究開発と実機検証の知見を、企業が段階的に着手できる「学ぶ・試す・見極める」の標準プログラムとして再構成したものです。投資の前に検証の工程を挟むことで、次の一歩をより高い確度で選択できるようにします。

カスタムプランにおける事例

2026年8月に発表した株式会社RYODENとの製造現場への実装を見据えたVLAの共同技術検証は、カスタムプランに相当する取り組みです。
▶ 共創事例記事:https://polarisai.co.jp/case/case_029

本パッケージを紹介するサイトと資料ダウンロード

各プランの内容・進め方・事例は、紹介サイトおよび紹介資料でご確認いただけます。
▶ サイト:https://polarisai.co.jp/lp/physicalai
▶ 紹介資料ダウンロード:https://polarisai.co.jp/download/physicalai

今後の展望

Physical AIの活用や実装は、技術そのものよりも「どこに適用すべきか」の判断で止まります。当社は本パッケージを、企業が過大なリスクを負わずに検討へ着手できる標準的な入口として定着させ、国内製造業を中心としたお客様のPhysical AI活用の裾野を広げてまいります。

Polaris.AI株式会社について

Polaris.AI株式会社は、東京大学松尾研究室発のスタートアップ(※1)です。「AI時代の羅針盤(Polaris)になる」というビジョンのもと、製造業・インフラ・官公庁を中心に、間違いの許されないMission Critical領域におけるAIの社会実装を推進しています。
機械学習・アルゴリズム・ロボティクス・セキュリティ・大規模システム開発・産業ドメインにわたる専門性を持つ研究者・エンジニアが集結し、課題の見極めから技術選定・開発・本番運用まで、多数のAIプロジェクトを一気通貫で手がけてきました。主な事業は以下のとおりです。

・ オーダーメイドAI開発
確立した解き方のない固有課題に対する、設計から現場定着までのAI開発
・ AI導入・活用コンサルティング
経営アジェンダとしてのAI戦略策定から、全社への定着・内製化まで
・ 研究開発支援/共同研究
ロボット基盤モデル(VLA)、エッジAI、AIセキュリティ等の先端領域における研究開発

私たちは、デモの場で動くAIではなく、現場で使われ続けるAIを届けることを信条とし、お客様の競争力と社会の基盤となる成果の実現に取り組んでいます。

(※1)松尾研発スタートアップとは、松尾研出身者が創業または松尾研の支援を受け創業された企業の内、技術・事業力共に成長可能性が認められ、且つ松尾研の理念に共感し共に後進の育成に取り組む、選抜されたスタートアップ企業群です。(登録商標第6667237号、第6710069号)

社名:Polaris.AI株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門 2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー13階
代表者:徳永 優也
URL:https://polarisai.co.jp/

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