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公立大学法人島根県立大学

目指せ、中国語検定試験2級合格!春期中国語集中講座開催【島根県立大学】

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文法力・リスニング力を固めてからの徹底的な過去問演習

2月と3月の春休み中に、ネイティブ講師によるハイレベルな無料の資格試験対策講座が開催され、総合政策学部2年生3名が受講し、中国語漬けを体験しました。

この特別授業は2回に分けて行われました。1回目は2月10日~28日、中国語検定2級合格に必要とされている2,000語の常用語、100句の成語(四字熟語の類)や100句のことわざや慣用句、約80項目の文法事項に加えて、中国語の音声を聞いて書き取る力の育成を主眼としました。2回目は3月15日~25日、過去問演習を繰り返すことを通じて、知識を定着させ、不得意分野の克服に力を入れました。また、模擬テストを実施し、集中して問題を解くことで、試験の形式に慣れ、実践力をつけました。

特別補習は浜田キャンパスで行い、中国語検定試験の指導経験が豊富な、国際関係学部の丁雷准教授が担当しました。

9月から台中科技術大学(台湾)に留学予定の濱島純さん(総合政策学部2年生)は、「リスニング力がついたおかげで、中国の大学での勉強に自信がついた」と話しました。

吉林大学(中国)に留学予定の長井真愛さん(総合政策学部2年生)は、「丁雷先生が間違えやすい文法をわかりやすく解説してくれたので、よく理解できた。発音もよくなり、聞き取りができるようなった」と手応えを感じた様子。

国際関係学部学部長の⽝塚優司教授は、「本学では、学生の資格試験受験への支援を行っています。今回の特別補習に参加した学生の中国語能力が向上し、その努力が実ることを期待しています」と話しました。

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